バスケットを通じた人間教育

記事
コラム
バスケットボールを通じて子どもたちに将来活きる何かを掴んでもらいたいと指導者として願っていました。

例えば、
・努力を継続すること
・生活習慣を見直すこと
・周囲から応援される喜び
・難しいことを乗り越えようと考えて取り組む癖

おそらく箇条書きであれば延々と書けますね。。。笑

新卒から非常勤講師を経て、高校の教員として十数年、子どもたちとそしてバスケットと向かってきました。
やはり、考えてしまうことはバスケットで生計を立てていく人は日本の現状一握りだということ。
だからこそ、バスケットがうまければいいというのは教員として考えるべきではないと、

さて、私の考えた結論です。

コート外で重きを置いたのは、ティーチング。

コート内で重きを置いたのは、コーチング。

当たり前かもしれませんが、ここの線引きって自分を客観的に見れないと難しいんですよね。。
子どもたちに接している自分を常に客観視している感覚です。

実際のところ子どもたちのことが好きですから、常に寄ってきてほしい気持ちはあります。

ですが、深く関わっているから一人一人の良さを理解しているだけであり、一歩外に出てしまえば第一印象が勝負になります。
そのために叱りますし、私があえて悪者になる時もあります。
思っていることと逆をする時ってありますよね。
それが伝わらないとトラブルの原因になるのですが…
ここが教員の難しいところですよね。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す