公教育の現実と未来について・・・

記事
コラム
みなさんこんにちは古藤快(ことうかい)です!

僕は元小学校の教員で、
より多くの人を救いたいと思い
教師を辞め、ネット上で活動しています!

ココナラでは、習慣化のサービスや
子供の学校生活に悩む親御さんに
ついてのサービスを出品しています!

前もって言っておきますが、
僕は小学校教諭という仕事に誇り
もっていました。

何よりも子どもが大好きで
子どもたちの成長を実感しながら
働ける小学校という場所は
かなりエネルギーが上がる場所でした。

そんな僕が今から話をすることは
元小学校教諭として実感したことです。

はっきり言います。
僕は公教育の崩壊が
始まりつつあると感じています。

というより
もう崩壊している地域がある
言った方がいいかもしれません。

公教育崩壊の理由は個人的に
3つあると考えます。

1つ目、教員のなり手不足

2つ目、現職教員の離職率の拡大

3つ目、先生の仕事量の増大


1つ目の教員のなり手不足についてですが
教員になる人が年々減っています。

僕が受けた島根県の教員採用試験の話ですが、
2019年→3.4倍
2023年→1.6倍
(小学校教諭の採用倍率)

にまで減っています。
160人受けたら100人合格するという
訳です。

もちろん簡単に受かるようになるので
なり手の質も・・・(想像にお任せします)

2つ目の現職教員の離職率の拡大についてですが
なり手も少ないのに教員を辞める人も
増えているという事態になっています。

詳しくはこちら↓
しかも精神疾患でやめている人は
過去最多を更新しているのです。

はっきり言って緊急事態です。


3つ目の先生の仕事量の増大についてですが
なり手とやめていく人が増えているので
必然的に
一人当たりの仕事量が増えているのです。

プログラミングや外国語など
教えることも増えているので
仕事量は減らないのです。

このままだと
公教育は間違いなく
崩壊します。

大人のしわ寄せは

子どもたちにいきます。


そして子どもたちは
未来に対して希望を感じなくなり

やがて自分の可能性に蓋をしてしまう
ことだって考えられます。

こんな状態が今、
公教育で起きています。

僕が教員を辞めた理由は
「大人の考え方を変えよう!」
と思ったからです。

正直、子どもたちは環境に左右されます。
なので子どもたちの周りいる大人の
考え方や在り方が変われば、

子どもたちも変わっていくのではないかと
僕は考えます。

今回は公教育にスポットを当てましたが、
企業でも同じことが起きています。

本当にこのままでいいのでしょうか?

2024年のキーワードは
「価値組」だと僕は考えます。

組織や世間体に捉われず

自らの在り方や価値を創造できる人が

変化の波にうまく対応します。


自分がやりたいことに素直に
やったことがないことにも
挑戦できる人が2024年

輝くことでしょう!

何から手をつけたらいいか分からない
という人は気軽にご相談ください▼


今日はゴキゲンレッドではなく
教育を語る古藤でした。

次回はどの古藤かな?
お楽しみに^^



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す