販売職と営業職ではどちらが『楽』なのか？
記事コラム
～エアコンを止めたら暑く、つければ寒い。何という薄い気温範囲で生きているのだろうか。あ。毎度どうも～
まったく、人間というのは図々しいものですね。
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さて、掲題の件。
販売と営業という大まかに2つの顧客折衝系のお仕事があります。
実は私、今まで営業系の仕事しかしてきて来なかったので、
深いところまでは分かりません。
ですが、あえて書かせていただきます。
営業の方が楽です。
販売の方が辛いです。
そう思っています。
何なら私は「営業職」が人類史上一番楽な仕事ではないか？と思っています。
極論を書きますが、そもそも営業職というのは
・商品を思い浮かべなくても良い
・商品の企画も立てなくても良い
・商品を作る為の資金も集めなくても良い
・材料を集めなくても良い
・商品を組み立てなくともよい
・パッケージのデザインもしなくてよい
・広報もしなくても良い
・何なら大まかな販路もお任せ
これだけお膳立てしてもらって、営業は「売ってくるだけ」。
本当に楽勝な仕事だと思っています。
ですので、営業でモノが売れなくて「文句を言う」なんて、
おこがましいのです。
自分の営業力の問題ですね。
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話がそれましたが、販売職も営業職と同じく、
ある程度のお膳立てはしてもらっています。
「売ってくる」という事に関してはいずれも変わらないと思います。
変わらないのですが、やはり「営業」と「販売」を比べてみると
営業の方がよりもずっと楽なのですね。
例えば、
販売は開店・閉店時間が決まっています。
営業はお客さんがOKでしたら遅い時間からでも商談可能です。
路面店ならば多少融通は利かせられるかもしれませんが、
モールに入っていたら、そんな融通は利きません。
つまり営業は月末締め日が販売よりも緩いのですね。
販売は地域に縛られています。その決まった場所での販売です。
営業は気分転換で別のテリトリーへ行くことも可能です。
販売員さんはお客さんに嫌われたら終わりですが、
営業は場所を変えれば良いのです
（新規開拓営業の場合）
また、販売の場合は営業時間内に『お客さん都合』で来店があります。
ですので、店頭に居る時は常に気を張っていなければなりません。
休憩中でも忙しくなってきたら、
休憩を切り上げて店舗に入らねばなりません。
営業は時間を決めて商談が出来るので、
空き時間には車でサボる事も出来ます。
営業は自分のペースで気の出し入れができるのです。
どうですか？
まだまだかけますが、
営業の方がずっと楽ですよね。
そういった事から
営業職というのはモノを企画する人や造る人、お金を集める人や、
販売する人よりもずっと楽だと思えるのです。
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これだけ書いても「そうですか？」とか、
「いくら言われても営業はイヤですぅ」とかありますが、
それはそれでいいと思います。
ですが、それは自分の嫌なもの、
世の中に役に立たないと思っているものを
無理やり売ってくるのが、
営業職だと思っているからですよ。
それは営業職が悪いのではなくて、
その会社が悪いので、また別のお話になります。
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