神の計画 4

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神の計画によると、私たちがこの地球で生きている間にしてほしい事があるようです。
そして、それを実行すると運気は上昇し幸福に満ちた人生が送れるそうです😊
では、何をすればいいのか?・・・をお伝えしていきます。



*ここで話す神とはキリストの事ではありません
 神としてのみ存在している愛のような存在です*



第4回目にお伝えしたいのは『赦し』(ゆるし)!!!の第2話です。

今回は、前回の続きになります。
『赦し』に対して理解していただけたでしょうか?
どんな風に『赦し』を行うのか説明していきます。

ひとつの出来事を通して説明します。
まず、下記のストーリーをお読みください。

⚜️ストーリー⚜️
 Aさんがコーヒーショップでオーダーの列に並んでいました。
 そこへBさんがAさんの前に割り込みをして列に並びました。
 AさんはBさんに「割り込みはだめですよ!ちゃんと列の後ろに
 並んでください!」と言いました。でも、BさんはAさんに
 「私は、上司から急いでコーヒーを買って来いと言われて
 すぐに買って戻らないと、ひどく上司から叱られるんです。」
 と言い返します。
 この時Aさんは割り込んできたBさんとそしてBさんの上司に
 怒りを感じました。それと同時にこの一連の出来事に対し
 大変嫌な出来事を体験したと感じました。
                      終わり

このストーリーで『赦す』事として考えなければいけないのは
どの部分かわかりますか?

答えは
 ① AさんがBさんとBさんの上司にいだいた『怒り』を『赦す』
 ② Bさんが割り込んできた行為を『赦す』
 ③ Aさんがこの出来事に対して不快感を持ったことを『赦す』

以上の3点が『赦す』対象になります。
細かく言えば他にも考え方によっては『赦す』事があるかもしれませんが
このストーリーの中ではこの3点くらいの『赦し』が行えれば大丈夫です。
要するにネガティブな感情や人物そして出来事全てに対して『赦し』を
行えばいいのです。この時にもう1点必ず『赦し』を行ってほしいのが
この一連の出来事に遭遇した自分自身に対する『赦し』です。
理由はネガティブな物事は自分の物ではなく勝手に自分で作り出した
現象だからです。あなたが『赦す』ことでその時作り出したネガティブな
現象は消えてなくなります。もし、『赦し』を行わなければ、また再び
同じようなネガティブな出来事を作り出し嫌な思いをします。
『赦し』を行はなければ同じような事の繰り返しがただ起こるだけです。
あなたが『赦し』を行うまで。まるでカルマのように!
そうです『赦し』を経験する為に人間として生きているようなものです。

『赦し』を行うと必ず神の計画を遂行したご褒美にあなたへ報酬がもたらされます。それはお金やチャンスや人物等のかたちであなたに届きます。
信じられないかもしれませんがこれが神の計画です。

今ここでは、とてもシンプルに説明しましたがこのシステムはとても
深い神と人間との間にある障害によるもので、それは『恐怖』として
表現できるかもしれません。

神と人間の力の差は紙一重でもあり宇宙よりも大きいい。
あなたにはどれくらいの差があると思いますか?
それはあなた次第でいかようにも考えられます。
ヒントは、私たち人間は【神の子】であるという事です。

神は私たちがどんなにひどい事をしても常に『赦し』を
与えてくれます。
私達は神のように『赦し』を行えばいいのです。

ここで私の大好きな、イエスの『赦し』のお話を紹介させてください。

    +++++イエスの『赦し』+++++


 1880年代、テキサスに金持ちの牧場主がいた。
 特に霊的(スピリチュアル)な人間というわけではないが
 金儲けがとてもうまくて、隣人たちはこの二つには必ずしも
 関係がないのかもしれぬ、と思っていた。
 彼は自分ではクリスチャンだと言っていたが、現世における
 行動はその主張を疑わしく思わせるものだった。

 ある日、食べるもののない貧しい農民が牧場に忍び込み
 家族に食べさせようとニワトリを一羽盗んだ。しかし
 牧童たちに捕らえられ、牧場主の前に引き出された。
 牧場主に言えることはいくらでもあったが、彼はただ
 こう言っただけだった。
 「吊るせ!そうすれば物の道理がわかるだろう」
 それから二年後、メキシコから来た男が牧場に侵入した。
 極貧の彼は新しい人生を見つけたかった。
 だが牧童に見つけられ、ボスの前に引き出された。
 侵入者をじろじろ見た牧場主が言ったのはこれだけだった
 「吊るせ!そうすれば物の道理がわかるだろう」

 金持ちの牧場主の障害には似たようなエピソードがたくさんあった。
 どの場合にも彼は決して相手の身になろうとはせず、ただ
 怒りに任せて糾弾し、たいていはこの言葉でしめくくった。
 「吊るせ!そうすれば物の道理がわかるだろう」

 ある晩、牧場主の肉体は死に、彼は真珠色の門へと上がっていった。
 牧場主は誰にも気づかれずにこっそり門を通ろうとした。
 しかし彼の前に聖ペトロが現れて言った。
 「お待ちなさい。イエスさまがあなたとお話したいと
 おっしゃっておられる」
 牧場主はおののき、生きていたあいだにしたいくつかを思い出した。
 いま、彼はイエスご自身の審判を受けようとしている!
 牧場主はとづぜんがたがた震えだした。
 イエスが現れ、ゆっくりと牧場主に歩み寄って彼の目をひたと見つめ
 そして聖ペテロに言った。
 「赦してやりなさい。そうすればものの道理がわかるだろう」

          参照:著書「不死というあなたの現実」
                p8 序章 より
             著者 ゲーリー・R・レナード







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