ガッカリ・裏切られた!の気持ちの正体

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コラム
こんにちは、おばちゃん相談員のおたふくです。

クリスマスソングやイルミネーションがすっかりお似合いのこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?風邪など引かないように温かくしてお過ごし下さいね。

さて、今日は心のモヤモヤの原因で多く聞かれる『ガッカリした・裏切られた』という気持ちについて少しお話ししようかな。

もちろん、モヤモヤの原因は個々にいろんな理由がありますよね。
そこをおたふく流に『ガッカリした・裏切られた』という気持ちについてお話ししようと思うのです。

*職場の上司にガッカリした*同僚・友人に裏切られた(パートナーは別の問題もあるので割愛)*子供が言う事聞かない(ガッカリ)*一生懸命にやってる(介護・職場・学業など)のに誰からも評価されないなど、あげたらキリがないくらいに、たくさんのご相談を頂いております。

ご相談者様の持っている背景がありますから一概に言えないのですが。
(勿論ですが、お電話やチャットサービスでは個々にあった解決策を提案していますよ〜😊)

全体像として感じるのは相手や事象に『期待し過ぎ』ということ。

相手に対する期待値が高いと、その水準まで来ないとガッカリするし、裏切られた〜と思っちゃうんですよね。

上司たるもの、私たちの子供だから、友人は私のことわかってくれていて当然、私ばかりがなんで?周りの人がフォローしてくれて当たり前なのに。

自分が作った『期待値』に思考や思いが囚われてしまう。

そこからすれ違いが始まり、相手と気持ちがズレてくる。

結果として『ガッカリ・裏切られた』と感じてしまうのかな?って思うの。

そこで、こう考えたらどうだろう。
『相手は自分とは別の人間であると認識する』

当たり前じゃん!何いってんの?って思いますか?

でも意外と聞くのは「普通さ」「私が出来る(わかる)のに出来ないわけない」「私は友人や同僚を信用してたのに」「上司なのに(かばってくれなかったなど)」自分ではない人間に対する期待の言葉。知らず知らずのうちに持ってしまっているものなのかもしれませんね。

自分自身にすらガッカリする私ですから(笑)
相手のこと全てわかるわけないよね〜、って気楽に思ってみる。

完全に解決策はこれ!ってわけではないですが。

相手への期待値を下げるというのは、意外と有効ですよ。

あなたにピッタリな対処法はお話ししながら一緒に考えていきましょうね。

あなたのココロが晴れますように!

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

不完全成人*おたふく
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