【体験談】4・もうイヤ!!自己注射

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こんにちは
ココナラでお話し相手を務めさせて頂いております
おばちゃん相談員*おたふくです。

今日は自己注射のお話です。
良かったら最後までお付き合いください。


1・生活習慣病へのカウントダウン  
2・診断名その名は「2型糖尿病」  
3・糖尿病と診断させてからの生活  
4・もうイヤ!!自己注射 ←今日はココ
5・治療〜生活習慣の改善
6・体質改善
7・現在の私


今日の本題です。

入院が決まった時は『糖尿病なんか治してやる!』と意気込んでいた私でしたが。
医師が言うことを忠実に実行していたら『治る』んだと信じていました。
だって病院って『病気を治すところ』って思ってたから。

医師の言葉をそのまま書くと。
『このままだと早死にするよ。薬で血糖値を安定させたとしてもおそらく、一生服薬だろうね。後は、合併症に気をつけながら生活していく感じだね。』

夢も希望もない。。

そう医師に言われたんだから、きっとそうなんだ。
仕方ないな。私が悪いんだ。

そう、諦めの境地に立っていた私は、ただただ・・真面目に、指導通りの生活を送っていたのです。

他の習慣、運動・食事・服薬。。は、まあ何とかこなしていたのですが。
『自己注射』これがね。。もうストレスでしかなかったんです。

食事の前に血糖値を測定する時の針が指先を突く時の「バチっ」という音と痛み。その少量の血液を絞りだす痛さ、注射の針が皮膚を刺す痛み。

自己注射は痛点に当たらなかった時は痛くないですが、痛点に当たった時は少しずらして差し直すくらい痛いの。それでも痛い時は痛い。

もう。。嫌で嫌で。。
それでも最近は、針も細く痛みの少ないものになってきているそうです。
それでもね。。やっぱりイヤですよね。

友人や家族とお出かけしても食事の度にこの儀式があるストレス。
周りのみんなに話してあったから、理解はあったけど。
やっぱり、独り団らんを抜けてお手洗いに行き、注射して戻ってくると「大変だね〜」って。
言われるのも、みんなに気を使わせてしまっていることにもストレス。

書き出したらキリがないストレスの数々。

とうとう、本来根明な私のココロが壊れ出したのです。

外に出るのが嫌
人と会うのが嫌
注射も服薬も、食事療法も運動療法も嫌
病院に行くのも嫌
生きてるのが嫌
自分が嫌

その頃。
ストレスによる過敏性大腸炎の症状が出て、嘔吐と下痢を繰り返すようになり、次第に食べることも嫌になり・・。
食べなきゃ痩せるか。。なんて虚無な気分で考えていた。
本当におバカな私です。

若い頃からあった症状の『頻脈発作』が頻繁に起こるようになって、これはマジでやばい。
と、やっと気がついたんです。

『もう!!イヤ!!注射なんかしたくない!』

我に帰った私は、病気(糖尿病)を治すどころか新たな病気を生み出していたことに愕然としたのでした。
病は気から。を体感したのです。

5・治療〜生活習慣の改善
6・体質改善
に続きます。
次回は、覚醒した私がどのように糖尿病と向き合っていったのかを書いていこうと思います。

生活習慣を見直したいな〜と考えてるあなたのお役に立てることを願って書いていきますので、次回もご一読頂けたら嬉しいです。

あなたの健康を心から願っております

また、詳しいお話しやご興味のある方はこちらのDMにご連絡を!
わかる範囲ですがお答えさせていただきます。

おたふく

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