公務員神話の崩壊

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コラム
東日本大震災後
公務員の給料が下がり始めた頃です
家を売る数年前まで
夫婦併せて月収50万以上ありました

公務員は安定
と言われていた時代そのままなら
もっと給料はあったと思います
実際、家を建てる時の
シミュレーションでは
月々12万
ボーナス夏冬各60万の
ローンがあっさり
通っていたのですから

さらに追い打ちをかけていたのが
月々の給料からだけ
天引されていた
共済組合の掛け金が
ボーナスでも天引されるように
なりました

よって、実際のボーナス手取りが
毎回約10万程少なくなったのです

これは
住宅ローンなど
大きな金額をボーナス払いに設定していた場合
かなりの痛手となります

給料も下がり続け
とうとう
冬のボーナスが
住宅ローンの返済額と
同等レベルになったのが
前出のブログに書いた
前年のこと

東日本の復興が進めば
また、給料が上がるだろう
節約に励めば
貯金もできるだろう
そんな願いもあって
日々の生活に忙殺されていました

給料の度に妻は
「子どもの大学受験どうするの?」
と言ってきましたが

貯金はそんなに無くても
手取りはある
妻も働いているし
贅沢さえしなければ
大丈夫という
変な自信もあり

「なんとかなるよ」
と受け流すだけでした

そんな中
妻は心の中に時限爆弾を
抱えていたのです

それが、爆発したのが
あの日でした










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