【ホームページを作ろう!】制作編 #19 制作の流れ (改善編)

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ビジネス・マーケティング
こんばんは。
MOCHIDESU です。

今回は、「制作編 #19 制作の流れ (改善編)」
ということで進めていきたいと思います。

前回、離脱の原因が「ギャップ」というお話をさせていただきました。

良くある「ギャップ」について挙げてみます。

まず、見た目のズレ
「ホームページのイメージ」と「実際のお店のイメージ」
実際にお店に行ったら、全然イメージと違った。

書いてある内容がズレる
「ホームページで受ける印象」と「実際に働いてみたときの印象」が違う

何が言いたいのか、伝えたいのかがわからない
「企業理念が一般的」
「扱うサービス・商品がバラバラ」

ホームページを改善する時のポイントは、
企業理念や想いを見直してみることをおススメします。

取材時に企業理念を書けないお客様が結構多いです。
正確には、自分たちでは当たり前すぎて言語化できない。という感じです。

すでに、事業をなさっているので「答え」はあります。
ただ、自分たちの「良さ」や「存在意義」を言語化していないだけです。

他の会社やお店ではなく、自分たちの「会社」や「お店」を選んでいる
お客様がいます。その方たちがなぜ来てくれるのか。

一度、社内で話し合って、
自分達の「存在意義」について確認してみてください。

「企業理念」が決まれば、理念に合わないサービスや商品を
外す決断も必要かと思います。

今後、事業戦略、商品コンセプト、採用方針など
あらゆる場面で迷いがなくなります。

ホームページの改善でいうと
ホームページは、24時間365日働く営業マンです。

いつ、だれにホームページを見られても、
どういう会社かを答えられる一貫性があれば、
シンプルでお客様にも伝わりやすいはずです。

お客様に極力「ギャップ」が少なく、しっかり伝われば、
離脱を防ぐことができます。


「同じ方向を見る」

共感してくれた方は、同じ方向性で来てくれます。
・会社と従業員
・企業理念と製品やサービス

企業理念をしっかりと定めて、それに沿った内容にしていく 
という方針で
改善するというのがポイントになります。


次回は、「制作編#20 制作の流れ (心理編)」として
整理してみたいと思います。

最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。

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