【ホームページを作ろう!】制作編 #15 制作の流れ(分析編)

記事
ビジネス・マーケティング
こんばんは
MOCHIDESU です。

今回は
「制作編#15 分析編」ということで、進めてまいります。

みなさま、GoogleAnalyticsなどの解析ツールは使っていますか?

一部の人を除いては、
ホームページは作って終わりではなく、公開してからがスタートです。

公開して、最終目標まで到達して目標達成となります。

戦略計画→実行→測定→検証→次の戦略計画・・

▼計画
まず、計画ですが、
目標達成までの数値目標を立てます。
例えば、
・ホームページからの問い合わせを10件/月にする。
・求人を出して5名採用する。

この時のポイントは、2点。

・いつまでに(納期を決めましょう。)
・どれくらい(結果の目標数値を立てましょう。)

▼実行
ホームページを公開して、いろいろな戦略を実行します。
GoogleAnalyticsで分析できる仕組みを入れて、公開しましょう。

▼測定
GoogleAnalyticsで分析します。

「どれくらいの人がアクセスしてくれて、最終目標にたどり着いたか。」


ハッピー (2).png


まずは、アクセス数を増やす。
その次に、最終目標まで到達させる。
さらに最終目標まで到達する確率をあげていくようにします。


アクセスが増えても、お問い合わせが0件だったり
注文が0件だったり、採用の申し込みが0件だったり、注文が0件だったり、予約がなかったり・・

せっかく、キーワードで探しだしてくれてサイトにきてくれたのに。
せっかく、広告費をかけてサイトまでアクセスしてくれたのに。

もったいないですよね。

▼検証
では、検証していきましょう。

目標を達成する確率を上げる為には
(+)ホームページを見てもらう機会を増やす
(-)せっかくたどり着いたユーザーを極力減らさずに、
   最終目的まで到達してもらう
この2点が大事です。

今回は、
「(-)マイナスを減らす」という観点で原因を探っていきます。

ターゲットユーザーは、以下の流れで、最終目標にたどり着きます。

「認知 → 関心 → 来店 → 検証 → 行動」

最後までたどり着かないということは、
どこかで脱落しているはずです。

どこなのか、探ってみましょう。
例えば、行動パターンを挙げてみます。

①そもそも、サイトを見つけてもらえていない。
②会社・お店・商品のコンセプトが響かない。
③会社・お店・商品のページに来たけど、見づらい。
④会社・お店・商品の説明を見たけど、興味ない。
⑤期待値に対して、見返りが足りない。
⑥他と比較して、他の方が良かった。
⑦最終目標に到達しそうでしなかった。

などがありそうです。
対策のポイントは、次になります。

①そもそも、サイトを見つけてもらえていない。  ←認知(広告やSEO)
②会社・お店・商品のコンセプトが響かない。   ←コンセプト設定
③会社・お店・商品のページに来たけど、見づらい。←デザイン見直し
④会社・お店・商品の説明を見たけど、魅力がない。←ライティング
⑤期待値に対して、見返りが足りない。      ←費用対効果
⑥他と比較して、他の方が良かった。       ←競合他社の調査
⑦最終目標に到達しそうでしなかった。      ←期待値を上回る

どこで離脱しているかがわかると、
改善して再度検証してみることが可能です。

費用対効果や、他社との比較やWEB上だと比較的簡単に行えます。

アナログではありますが、
決め手になるポイントがあります。

例)
・商品も価格も他社と同じだ(もしくは高い)けど、
 こっちの方が保証内容が安心だ。
・こちらの会社の雰囲気が良いから、申し込んでみよう
・この商品を作ったこだわり、想いがすごい(共感する)
・いま申し込まないとなくなっちゃうかも。。(焦り)
・同じような人のコメントがあるから、イメージしやすい。 など

煽り広告はよくないですが、
ターゲットユーザーが「〇〇に決めた!」となるポイントを作ると
決定してくれるのかもしれません。

勝ちパターンが出来上がってきたら、
そこに力を注いで、最終目標までに到達する確率と母数を
上げていくことができます。

改善を繰り返して、強いホームページが出来上がってくると
徐々に結果がでるようになります。


次回は、「制作編#16 制作の流れ (広告編)」として
整理してみたいと思います。

最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。




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