今回は、
「制作編#12 制作の流れ (運用編)」になります。
ホームページが完成し、公開となったは良いが
当初期待していた結果が思うように出ない。。
本業が忙しくて、
ホームページ公開後、ほったらかしにしている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
実店舗と同じように、お客様はよく見ています。
必ず、ほったらかしにせずに、しっかり運用していきましょう。
認知 → 関心 → 来店 → 検証 → 行動
前回、
プラス(+)とマイナス(ー)のお話
をさせていただきました。
▼プラス(+)戦略
プラス(+)戦略と称して
ホームページを見てもらう機会を増やす施策は
下記のようなものがあります。
・知ってもらう(認知)
→インターネット上で広告を出す(リスティング広告)
SNSを開設する
ブログを投稿する
メルマガを発信する
チラシを配る
テレアポする
テレビやラジオCMを出す
セミナーを開く
電車広告・街頭広告を出す
有益なコンテンツをダウンロードできる などなど
▼マイナス(ー)戦略
せっかくたどり着いたユーザーを極力減らさずに、
最終目的まで到達してもらう施策としては
下記のようなものがあります
①新規顧客を取りこぼさない(リピーターになってもらう)
②既存顧客が離れないように(さらに紹介まで狙う)
極力、マイナスの要素を減らすために
事前に仕込んでおいた仕組みを使って検証することができます。
インターネット上では、
仕掛けを組んで、どれくらいの効果があるのかを検証することができます。
【アクセス解析(GoogleAnalytics)】
→ホームページへのアクセス数は?(期間別などで見れます。)
どのようなページをみられているか。
どこのページで離脱したか。
PC・タブレット・スマホの比率は? など
【広告分析(Google広告など)】
→どのようなキーワードで検索してきたか。
どれくらい広告が表示されたか。
表示されたうち、どれくらいの人が興味をもってクリックしたか。
クリックした方がどれくらい問い合わせしたか。 など
【キャンペーン】
→SNSや広告を使って、キャンペーンを打ち出し集客する
集客に特化したランディングページなどを用意して入口を増やす
クーポンなどを一斉配信して、再来を促す
これらの施策を行いながら、検証をします。
戦略計画→実行→測定→検証→次の戦略計画・・
分析することにより、より原因がはっきりします。
広告のキャッチコピーが魅力的ではないのか?
ホームページにたどり着いたが、イメージと異なるのか?
求めていたものがないのか?
他と比較したときの強み、メリットが感じれなかったのか?
問い合わせまで行かないのか?
単純に価格が高いのか?
検証・分析・改善を繰り返した先に、軌道に乗って、
当初の期待していたことがホームページで実現するために
運用をしっかり進めます。
当初、ホームページに期待していたこと
具体的に数値目標を立てておくと、続けやすいです。
実店舗と違い、気軽に追加や変更、改修ができるのは
デジタルのメリットだと思います。
会社やお店、業種や商品、ターゲットユーザーによって
実行する戦略は異なります。
また、予算や使える時間によっても作戦は異なります。
相談されたい方は、お気軽にメッセージ送ってください。
将来、ほっておいても
24時間365日稼働してくれるホームページになったら
とてもありがたいツールになると思います。
次回は、「制作編#13 制作の流れ (まとめ編)」として
これまでの内容の整理してみたいと思います。
最後まで御覧いただきありがとうございます。
些細なことでもコメントいただけるとありがたいです。