~キャリコン実技試験~ 論述の対策方法

記事
コラム

ライフ&キャリアサポーター◎アツシです。

今回のお題は「論述試験の対策方法」

論述試験の対策状況はいかがでしょうか?
「どうしたらよいのか分からず、悩んでいる…」
「経験者の対策方法を知りたい!」
論述対策をされている方へ
参考になればと思いブログ投稿いたします。

その前に私の話を少し。

試験対策時。私の一番の懸念事項は
「論述試験をどう乗り切るか?」でした。

養成講座でもカリキュラムの中に含まれており
もちろん講義もあったのですが…
えっ、これだけ!?
と思う程、短時間で終了しました。

当時は不安しか無かったですね。
論述試験が初めてである。
文章を書くことが苦手である。
不安になる要素だけだったら
いくらでも出てくる感じでした。

これはどうしたらいいものかと。
頭を悩ませていました。

そんな中でも自分なりの対策を重ねて
本試験では平均より少し上の点数を獲得。

実技試験を合格する為には
面接試験での緊張感からくる点数の伸び悩みも考慮すれば
30点前半くらい取っておきたいところです。

ということで私の話は以上にして
対策方法をズバリ書きます。
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▷対策する為に準備するもの
・模範解答がある問題(過去問・養成講座の練習問題など)
・解答用紙のコピー

▷対策手順
①まず問題を一通り自分で解く
②模範解答を確認
③模範解答を書き写す
→このサイクルを出来る限りの回数を実施する
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それでは一つずつ解説を。

▷対策する為に準備するもの
・模範解答がある問題(過去問・養成講座の練習問題など)
・解答用紙のコピー

準備するものは以上2つ

まず一つ目。
必ず模範解答があるものを準備してください。
自分が解いた答えとの違いを確認するために必要です。

二つ目。解答用紙のコピーは
各団体の過去問のPDFより入手可能です。
実際に書いて練習することが大事なので
用意しておくと良いです。

その理由は、解答する為に
丁度良い文字の大きさや解答量を把握する為です。

なぜか。それは、論述試験で重要な事項
最終行まで記述して、枠外にはみ出さない様に
解答をすること
これを練習するために、実際に書くことが大事です。

解答内容も大事ですが、実際に適切な文章量を
枠内で回答することも大事です。

こちらも意識して対策できると良いです。


①まず問題を一通り自分で解く
先ずは自分で一通り解答を作成します。
その際に解答時間を計測するようにしてください。

対策序盤は、
・どの問題にどれくらい時間が掛かっているか?
・解答終了までの時間は何分掛かったか?
を把握するようにすると良いです。

慣れてきましたら、
50分以内に解答できているかだけで大丈夫です。

これも何故か。
論述試験で重要なポイントをここでもう一つ。
それは時間配分※です。

論述試験は時間との戦いです。
逐語を読んで解答すること
恐らくほとんどの方が時間ギリギリまで掛かります。

ですので、タイムマネジメントがとても重要です。

準備で前述した、
解答の記述量、時間配分
意識して対策できることが大切です。

(※ご参考
 キャリ協受験 私の時間配分です。
 逐語確認5分→問1 10分
 →問2 5分→問3 10分
 →問4 15分 バッファ5分)

②模範解答を確認
自分の解答と模範解答を比べたときに
何が違うのか?を必ず確認するようにしてください。

確認するポイントとしては
・逐語のどの部分を参照しているか
・解答の仕方はどうか
・自分の解答とどこが異なるか
を中心に見ていくと良いです。

特に逐語の参照部分は、解答をする際に重要な部分で
これを如何に早く、正確に把握できるかが
論述試験の点数を獲得するポイントになります。

因みにこれを行うことで
逐語のどこを読めば良いかの
ポイントも絞れるようになりますので
時間を掛けてじっくり確認するのがお勧めです。


③模範解答を書き写す
最後は、模範解答を解答用紙に書き写します。
一見、意味あるの?と思うようなことですが
私はこれが一番やって良かったなと思う対策です。

書き写しをする際に意識するポイントは
・最終行まで記述して、枠外にはみ出さない様に
 解答をすること
・解答の「型(答え方)」を確認すること
です。

記述する文字の大きさや量はもちろんのこと
どのような解答方法をしているのかを参考にすることも
大切なポイントです。

私は模範解答の「型(答え方)」を真似て実際の試験でも臨みました。

模範解答はいろいろありますので
自分にあった模範解答を探すのも良いです。

→このサイクルを出来る限りの回数を実施する
因みに、私はこれを50回くらいは繰り返してました。
当たり前ではありますが、やはり回数をこなす事は
一番の対策です。

とは言いますものの、
時間も限られている中とは思います。
出来る限り、論述試験に触れる量は増やして
いくのが良いです。

論述試験の対策方法、いかがでしょうか。
あくまでも私の対策方法でありますので
何か参考になりましたら幸いです。

何か聞きたいこと、ここはどうすれば良いの?など
ありましたらお気軽にメッセージ頂ければと思います。

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こちらのご利用もお待ちしております!





最後にいつものおまけです。

ロープレの特典でお配りしている
キャリコン面接試験◎虎の巻◎
にも記載していることをご紹介。

▷論述対策×面接対策=実技試験合格◁
「実技試験は「論述」と「面接」の2つですが
各々は単独の試験ではありません。
2つの試験で実技試験であり、相互に繋がっています。
このことが理解できてくると、双方の試験にて点数を取れるようになり
実技試験の合格可能性が高まってきます。」

面接試験と論述試験が
相互で繋がっていることが理解できてくると
合格は近いかなと。

最初はこの意味が全然分からなかったのですが…
なるほど!と思えるときがきます。
その時はスキルが身に付いていると思ってもらって大丈夫です。

面接と論述は掛け算で実技スキルに繋がっていると認識してます。
ですので、面接も論述もどちらも合わせて対策することが
合格するために重要です。

今はそのつながりが分からなくても大丈夫。
対策を重ねていくうちに理解出来るときがきます。

キャリコン試験は対策事項が多岐に渡って本当に大変です。
モチベーション維持も難しい。
自分がなぜキャリコンになろうと思ったのか?
を思い出しながら、対策を進めて頂ければと思います。

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