~キャリコン論述試験~ 逐語録を読む際のヒント

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コラム

ライフ&キャリアサポーター◎アツシです。

第25回筆記試験日まで1ヶ月を切りました。
対策状況はいかがでしょうか?

もし対策が進んでないなと…不安に思われる方
大丈夫です。まだ時間はあります。

何よりも少しずつでも対策を積み重ねることが大事です。
キャリコンになぜなりたいのか?
思い返して頂き、少しでもモチベーションに繋げられればと思います。

今回のお題は前回に引き続き論述試験についてです。
前回投稿したこのブログ↓
先月下旬に投稿したものですが
未だに閲覧数が伸びております。

私は論述試験は一番の懸念でした。
ブログ読んで下さる皆様に何かお役に立てればと願っています。

そして、前回の投稿でも書きました通り
論述試験は時間との戦いです。

本試験の時、同じ教室の受験者の方
ほとんどが時間ギリギリまで解答を書いてました。
(因みに私はキャリ協で受験
 42分で解答を終えましたので様子を見てました…)

逐語を読んで解答作成する
とても時間が掛かります。

特にJCDA、逐語の文章量も解答量も半端ないです。はい。
それがあり…私は迷わずキャリ協受験にしました。

時間が足りない…
そんな方に何かヒントになることは無いかと思い
私が逐語を読むときに行っていたことをご紹介します。

それでは特に難しいことでは無いので、ズバリ書きます。

試験開始直後、逐語録を読むときに
▷感情に関するキーワードにアンダーラインを引く

それでは解説です。

私は逐語を読むのと同時に感情に関するキーワードがあれば
アンダーラインを引きました。
これは、逐語を読んで先に解答作成に使用するものを絞る作業になります。

因みに感情に関するキーワード、下記はあくまでも一例です。
・「思う」「感じた」「考えた」等で文が終わるもの
・「想い」「イメージ」「想像」「気持ち」などが文中にあるもの
・「逃げ出したい」「分からない」「決められない」などの相談者の意思
これにアンダーラインを引きました。

これは後に解答を作成する際にポイントとなる部分になるからです。
逆に言えば、その他は逐語上で相談者の状況を説明するものになるので
そこまで解答する上では重要ではない部分になります。
(状況把握も必要なので読む必要がないということではありません)

解答作成の際には、アンダーライン部分を中心に
前後の文章を引用しながら解答作成をしていきます。
このことで、一から自分のオリジナル解答文章を作らなくても良いので
時間短縮に繋がります。

逐語を読む量があるので解答作成の際、なるべく見る部分を限定する。
このことで解答作成する際の時間短縮を図っていました。

私はこれ結構効果がありました。
最初はこれをやらずに解答を作成していたのですが…
逐語のどこを読んで良いのか右往左往してました。

解答作成の際に逐語のどこを拾うかで迷子になりがちな方にも
お勧めしたい方法です。

今回も論述試験について、いかがでしょうか。

特に時間が足りず悩んでいらっしゃる方に
参考になりましたら幸いです。

もしこのやり方について、もっと詳細に聞いてみたい方
お気軽にメッセージ頂ければと思います。

最後にいつもの宣伝です!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
またボチボチ投稿していきます!
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