これからは枠組みの中での競争から「枠組み自体をつくる競争へ」

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こんにちは!年間100以上の読書が趣味の私が本の楽しみ方をお伝えする
今日のオススメ本からの引用です。


これまでは、資本主義という1つの大きな枠組みの中で競争するのがセオリーでした。それはより多くの資本を積み上げた人間がより多くの力を得るという世界でした。


これからは価値という観点から、自分なりの独自の枠組みを作れるかどうかの競争にたります。枠組みの中の競争ではなく、枠組みそのものを作る競争です。


そのためには自分の興味や情熱と向き合い、自ら価値に気づき、それを育てていく。そしてその価値を自分なりに経済圏を作っていく。


クリエイターであれば自分の作品ができるだけ多くの人の目に触れるように情報発信をして、興味・共感・好意を持ってくれる人との繋がりをふやしていき、

その上で自分の独自性とはなんなのかを見極め、さらに磨きをかけていくことが必要です。そこで他の人が感じてくれた興味や共感などが貴重な「資産」となります。


そのためにはそれを実現させるためのテクノロジーや、人間の欲望について深く理解することも必須です。

ただ、こういったノウハウはテクニックに過ぎず、世の中に広く流通すれば、やがては誰でも扱えるようなコモディティになります。


あくまで重要なのは自分自身と向き合った上で、自分の情熱を発見し、自らの価値を大事に育てていくことだと私は思っています。
これは佐藤航陽著「お金2.0」からの引用です。


あなたは新しい時代をどう生きようと考えていますでしょうか。そのために普段からどんな情報をインプットアウトプットしていますか。
未来を創造できる情報に深く探求していないと、相対的なイメージもできず、表面的な発想しかできません。


その結果不安や心配がつのるばかりで、結局考えることをやめてしまいます。
読書を通じて未来を創造し自分を見つめて、周りの人と過去の話ではなく、これからの話をしましょう。

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