今日の「ゴルフ~1~」#6

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指が固まっている。
Enterを押す指が動かない。

最強の晴れ人間を自負していた。
しかし先日のラウンドで、初めて合羽を着た上に、
雷の為、プレーまで中止になってしまったのだ。

次の3連休も雨予想。
所によって大雨だと言う予報士もいる。


かなりのトラウマ。


プレーはしたいが、ずぶ濡れはごめんだ。
迷う。
キャンセルフォーム画面が何度もタイムアウトで暗くなる。


いつもはサクサクと入力し、完了メールを待つのみなのだが
こうやってしみじみ画面を見ると名前の欄が
姓:       名:
とある。
これって、欧米の方などもファミリーネームを先に入力するのだろうか。

ゴルフトーナメントをはじめ、アジアで開催されるほとんどの大会は
各国の名前通りに選手を呼んでいる(気がする)。

しかし欧米はどうだろう。
姓名はすべて名姓で表記され、呼ばれる。
何とも不思議だ。

考えると大会だけではない。
日常生活でも姓名が逆転している。

マイケル・ジャクソンはどこに行ってもマイケル・ジャクソンだが、
渡辺謙は ケン・ワタナベ
坂本龍一も リュウイチ・サカモト 
マスターズを制した松山英樹だって ヒデキ・マツヤマだ。
あっ、大谷翔平は最近「オオタニサン」と呼ばれていた・・・

しかし、夫婦別姓が叫ばれるほど
名前というのは大切で、アイデンティティそのもの。
それぞれがもっと声を上げて自分の名前を主張する。
それって凄く素敵な社会だと思う。
何物にも動じないアイデンティティーを確立すれば、
個人が尊重される世界につながるのでは、と思ってしまう。

よし。
自分を信じて晴れを呼び込もう!
キャンセル画面をキャンセルして「戻る」ボタンをクリック!

かなりのこじ付けですね。

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