以下(長文です^^)
お時間許すときにお読みください。
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あなたの健康を最大化するためには、
ちょっとジムにいってみたり、
サプリメントを取り入れてみたり、
一時的に健康に良いと言われているものをやってみること以上に知らなければいけないことがあります。
これまでやってきた方法では
最終的に失敗することは明らかにわかっていることです。
糖尿病やがんなどのさまざまな病気は増え続け、
自分の身体は自分で責任をもたないといけない時代です。
ここで注意しなくてはいけないのは、
正しい健康情報でも、
それが身体にあっているのか、
あっていないのかは、
個人差が大きく、
あなたはあなたにあったやり方を
見つけなければいけないということです。
体の性質は人それぞれ違うので失敗するのです。
これは、当たり前のように思いますが、
巷で流行るダイエット食品にみんな手を出します。
たとえば、
痩せる●●茶。
痩せる人もいるかもしれませんが、
●●茶を飲んだからと言って痩せない人もいますよね^^
同じものでも、効果がある人とない人がいるのは、その人の身体の情報がちがうからです。
長生きの人は腸内環境のバランスがいいといわれています。
そもそも腸内環境が整っていないのに、
腸に良いとされるヨーグルトを毎日とったところで、
その効果は期待できません。
根本的な問題を理解して、
改善していかないことにはよくなりようがありません。
正しく対処しないと間違った健康法をやっていては、
気がついたときには手遅れになっているかもしれません。
また、一生涯続けられる方法でないと意味がないのです。
「健康診断の前の1週間だけ頑張ってみます。」
「1ヶ月本気でやってみます。」
信じられないかもしれませんが、
こう言われる方が本当にたくさんいます。
少しでも体重を減らすため、
着ているものを極力軽くする対策をされる方までいます。
間違った知識や思考は、
確実に健康から遠ざかっていきます。
最近支援させていただいた、主婦のかたは、
ナッツが体に良いと言われているので、
コンビニのピーナッツチョコを習慣にしていました。
砂糖の害による体へのリスクに目が向かないのです。
これを読んでくれている方は、
そんなことはないかもしれませんが、
栄養支援をしていると間違った方向で
健康のためにやっている人があまりにも多いことに驚きます。
病院に行かずに、自分の健康を保つことはとても大切です。
厚労省の試算では、
人間が生まれてから死ぬまでにかかる医療費は
平均2500万だということです。
糖尿病になってしまうと、
かかる医療費は3割負担で7.4万円/年、
治療費のみなので実際はこれ以上になることの方が多いです。
健康体だと節約できるんです。
もう一例、
身近にいた男性で
感染症をきっかけに喘息を発症してしまい
薬を手放せなくなった方がいます。
肥満である本人は気が付いていませんでしたが、
体の炎症が原因ではないかと思います。
食事や生活習慣を改善し、
肥満を解消してあげるのは良い選択だと奥様にもお伝えしました。
病院では、
『治ることはないので、うまく病気と付き合っていくように』
と言われたそうです。
薬を手放せなくなってしまいました。
本当に治らないのかもしれませんが、
生活習慣を改めることは改善へ導くと考えます。
彼は、たばこさえ吸わないですが、飲み会ではお酒を飲み、市販の弁当を食べて、加工品がすき。
仕事中、特に理由もなく、飴やラムネを口に運びます。
ブドウ糖は頭にいいからと言っています。
「なんで太っていちゃいけないの?」
という思考です。
本人が体を理解し、
行動するにはとても時間がかかり大変な作業です。
彼が、奥様からの言葉を聴き、改善されることを願っています。
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“子どもが重度のアトピーか、自分がガンにならない限り、生活習慣は変わらない”
と言ったひとがいます。
なにかをきっかけに変わるかたもいますが、
特に高齢になればなるほど、習慣を変えていくことは困難です。
家族や同じ目標を持ったパートナーがいればいいですが、なかなか見つけるの難しいですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。