気まずい人集合!

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コラム
 昨日、明石家さんまさんが司会のホンマでっか!?TVというテレビ番組を見ていました。人気番組なので見られた方も多いかと思います。
「気まずい」というテーマでいろいろな意見が飛び交っておりました。
興味深かったのは、フットボールアワーの岩尾さんとか中川翔子さんら、人を笑わせたり、人の前で仕事をすることを生業とされている方たちでも、二人きっりになると気まずいとか、三人いて一人が席を外したことを考えると怖くなるとか、普通の人と同じ感覚か、むしろそれ以上に神経質だったことです。
 黙っているとこの人は私のことが嫌いではないだろかとか、相手も気まずい思いをしているのではないだろうかとか、何か話題を見つけて話をしなければならないとか、頭の中でいろいろなことを考えて疲れてしまうようです。

 心理学の先生によると多かれ少なかれ人間ならばこのような「気まずい」という気持ちが起こるそうです。
私も子どものころは、引っ込み思案で、人見知りで、こんなことをしたらどう思われるかなど人の目を気にしながら生きてきました。「気まずい」という経験も数えきれないくらいしてきました。

 ある時期から、他人は自分が思っているほど私のことを気にしていない、何とも思っていないということが分かってきて、気持ちが楽になってきました。
今まで自分が考えていたことが勘違いだと分かると、自然と引っ込み思案も人見知りもしないようになってきました。
そのうち、むしろ人と接するのが面白くなり、自分が先頭になってテニスサークルを作ったり、クラス会や同窓会を開くようになってきました。ここまでくると人生が楽しくて仕方ありません。





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