投資する時のリスクの向き合い、付き合い方について

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マネー・副業

分散投資

みかんを同じ籠に入れておくと、一つ腐り始めたら、腐ったみかんが
他にもうつり、いつの間にか全て腐ってしまうこともあります。

「分散投資」とは、資産や運用する商品をいくつかの資産や運用商品に分けることで、1つの資産や運用商品の
リターンがマイナスでも他の資産や運用商品でカバーできる。

全体のリスクを軽減すること、投資の対象を分けることを分散投資といいます。

分散投資の分散例
1、運用商品を分散させる
(預貯金)+(株式)+(債券) ※運用商品にはバランス型もあります

2、地域<エリア>を分散させる
(日本)+(米国)+(欧州)+(全世界)

3、タイミングを分散させる
ドルコスト平均法
金融商品の価格は常に上下し変動しているため、ポイントを絞って買い時を見極めるのは、プロでも非常に難しいものです。

相場が下がったと情報をキャッチし、
1回にまとめて投資してしまうと、タイミングによって、さらに下がったり、
高い価格で買ってしまうこともしばしばあります。
そこで、定期定時購入(個人の判断ではなく)決まった月・日など機械的に複数回に分けて投資し続け、平均化させることで購入価格を安定させることができる。

長期投資

長期投資することで、価格変動のブレが小さくなる効果があり、リスクもそれだけ軽減されます。
また、長期運用することで福利の効果も期待できます。

次回は「本業を中心とした資産形成管理とは」


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