コーチング2

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こんばんわ。だいぶ暖かい日も増えてきましたね。少しずつ外で散歩したり、ゲートボールしたりする、老人の方も増えてきたように感じます。

今日はコーチングをした感想をお話したいと思います。

コーチングのスクールに今現在入っているんですが、今日は20分ずつ、交互にクライアントとコーチとで分かれ実践をしてみました。

最初にクライアント役をしたんですが、何について話したかというと、人の話が聞けない。ぼくは結構集中して聞けないんですよね。相手が話している最中に他のことが頭に浮かび気づいたら、全然きいてなかったりするんです。

最初のほうのセッションでは、誰に対して、とか、聞かれたんですが、僕の中で、誰に対してっていう意識はなくて、その日の調子とか、かなぁと思ってたんですが、考えてみると、過去の20代はそんなことなかったなぁ。とピンと気づいたんですよね。

過去の事を話していくうちに原因が明確になり、じゃあこれを今から気を付けていけばいいんだと行動目標までいけたのでかなりすっきりしました。

今回感じたのは、自分の過去について話せたという自己開示と、けっこう問題は複雑に色々なことが絡まりあってたなぁと感じたことです。

なので、コーチ側はこれはおそらくこうだからこういう質問をしたほうがいいとか推測しないことですね。

そうすることでクライアント側が壁というか、鳥かごの中に入れられて、考えが窮屈になってしまいます。

なのでコーチはどんどんクライアントが話しやすいような雰囲気を作り、色々な角度から質問をする必要があります。

そしてなるべくクライアントの口で話させてあげないといけません。自分で納得感を得てもらわないといけませんからね。

次にぼくはコーチ役をしました。

相手側が話したいことは、会社で自分の思ってることを言いたいって、ことでした。

普段そのひとは会社ではなかなか自分の思っていることを口にできないようです。だから、すこしでも思っていることを、相手が嫌な思いをしないように、でも自分が感じたことが言えるようにしたいとの事でした。

ここでした僕の質問は正直あんまり覚えてません。だけど、ぼくの質問に対して、クライアントが沈黙を十分とって、回答していたということです。

沈黙は普通に会話していて、気まずい、とか思うでしょうが、これは、クライアントがより自分の内側と対話している証拠だそうです。

なのでそこはかなりの収穫でした。今回は相手の話しを聞くことに集中しました。

終わった後はかなりすっきりした様子でした。

明日からの行動は親しい先輩にまずは勇気をもって気づいたことを言ってみると行動目標も出ました。

次回はもっと色んな角度で質問ができたらなと思います。

ということで今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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