乳がんと子宮頸がんの記録#3 乳腺セカンドオピニオン

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コラム
私は入院が決まるまでに
もう一か所病院に行っている。

セカンドオピニオンである。

そして2か所目に行った病院で
手術をする事にした。

その理由は
評判の良さはもちろんだったが
主治医のとても優しく患者目線でいてくれる事。
看護師さんやスタッフの皆さんの対応の良さ。

そして医師以外スタッフ全員が女性だった事。

以前の病院は検査技師が男性だった。

いくら病気になったって
毎回胸を出すのには抵抗を感じていた。

中には胸のエコーを撮りながら
顔をマジマジと見てくる技師もいた。
最悪である。

だから私もマジマジと見返してやったりしていた。
闘う相手が違うがこの頃の私は常に戦闘モードだった

そんなストレスが嫌だったし
「癌になったんだから胸が無くなったり変形しても仕方ない。
そんな人は沢山いるんだから。服着てるから見えないだけ!」と
笑いながら言った医師の言葉に納得がいかなかった。

癌になろうが私は死ぬまで女性だ。
どんな扱いだよ!と思った。

癌の治療だから主治医とは
一生のお付き合いになるかもしれない。

心から信頼できる医師を探そうと
セカンドオピニオンを受けた。

そして今の主治医に出会い
本当に良かったと思っている。











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