心で聴くということ

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コラム
だんだんと景色が秋めいてきましたね。
夏の草がすくなくなり、秋の草が元気になってきています。
耳にする音も夏と違って、穏やかになってきています。

夏には蝉の声がガンガン聞こえておりましたが、今は虫の声が聞こえております。
そして、人以外から発している音を「声」というのは、日本人だけのようです。
他の国の人が聴くとただの「音」だと表現し、「声」という表現はしないそうです。

日本人は、他の国の人達と少し違う感性を持っているようです。
漢字を認識する脳の場所も他の国の人と異なっているようで、「文字」を「絵」として認識する傾向があるようです。

虫の出している「音」を「声」としていることや、文字を「絵」として認識する日本人の感性はとても繊細なのだと思います。
芸術性の高い感性を持っているのだと思います。
優れた五感で感じ取ったものを「頭」で受け止めるのではなく、「心」で受け止め、理解することが出来る素晴らしい国民だと私は感じます。

最近の地球、きっと疲れているのでしょう。大変なのでしょう。
そんな「助けて!!」の声も受け止めて、行動できるともっと良い地球になるのでしょう。

日本人、頑張れ!!この素晴らしい感性を環境保護にまで落とし込めたら素晴らしいと思います!(^_-)-☆

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