こんな親は毒親

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こんにちは、ボローズです。

本日は毒親の可能性がある親があるものを挙げていきたいと思います。
様々なサイトでも書かれているので今更かもしれませんが、再度確認も込めて見ていくと良いかも知れませんよ?

では…


1・過干渉系

まずは基本の過干渉。
何でも親が介入してくる系のあれです。

見分け方は単純で無駄に干渉が多い場合がこれに該当するかも知れません。
主に会話が多すぎるとか、学生であれば当人同士で解決できる問題をわざわざ大きくするような行動や判断をする方が多いというのが一例でしょうか。

特に会話が多い、という点は要注意。
平気で相手の様子も見ずに喋りかけてきますし、自分の部屋がない場合は夜などの寝る前ですらずっと喋りかけてくることもあります。
普通にストレスの原因です。
モンスターペアレントもこっち系ですね。

周りにちゃんとした意味で出来ている人間がいないとマザコンなどのなる可能性があるので質が悪い。

成人しており自己判断が可能な歳で親と同居しているのであれば出たほうが自身のためになるかも知れません。


2・放任主義タイプ

上のタイプとは真逆のタイプです。
必要以上に干渉してこないタイプ。
聞こえは良いですが、本当に必要最低限しか干渉してきません。

会話自体はするけど何かの学校内イベント(運動会等)に行くこともなく、なにかしてても干渉することもしない。

この場合何が怖いかというと子供が変に自立してしまい、他者に頼る事をしなくなる可能性があります。
さらには寂しがり屋になったりする可能性も。

過干渉も害悪ですが、最低限かそれ以下の干渉も子供には良くないです。






3・自己解決型

自己解決型というのは過去にその親が育ってきた環境の都合上(暴力や虐待に近い環境、または頼れる人が居ない)自力で何でもしてきた人がこっち系になりやすいですね。

実はこのタイプが一番やばいと思います。
一見自分で何でもしてきて、困難を物ともしない! 根性もすごい! みたいに見えなくもないですが、実際最悪な親になる可能性を秘めた博打みたいなタイプです。

まず環境による影響で親の親、つまり祖父や祖母の育て方の影響が根強く残っている可能性がある。
見るべき親が親なだけに、自分が親になった時にそれを無意識に再現してしまう可能性があります。
まあこれは他のタイプにでもあることですが、このタイプには特にそれが出てくるといえますね。

次に自力で生活してきたために自分を中心に考え、他者を見下すタイプ。
自己中というわけでありません。
もちろん本人は見下しているつもりもありません。
ただ自身が育った環境が環境なだけに、自分で何でもしないと行けないという感覚と、それをしてきた実績があるので、平穏な環境で育ってきた人を見てぬるい、と思うことが多いようです。
その為今で言う根性論や精神論を主にしている人が多いですね。
なお似たようなタイプとして昭和タイプの人がこれに近いですね
これも仕事の環境が今以上にエグかったからですね(笑)




基本的ではありますし、本人の意思や周りの環境、親の環境で育ちは千差万別で変わってしまいます。

ここに書かれてあることは数多のタイプの一角にしか過ぎないですが、知っているだけでもだいぶ対策出来ると思います。

本当、人の育ちってバッラバラですね…

皆様も自身の親や、自身が親となる時にどうすればいいか、一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら何かしら対策が出来て、前に進めるかも知れませんよ?

それでは(^^)





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