子供の脳の発達を理解すれば、怒りは無くなる?

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こんにちは。臨床コーチの宮城です。
今日は、反省も含め今日の出来事を振り返ってみたいと思います。


子育てをしていて、悩まない人はいませんよね。
特に「怒りの感情」のコントロールは親として最大の課題だと僕自身の経験から感じています。


特に、子供が言うことを聞かずに疲労が蓄積・・・💦
つい「コラー!」って怒鳴ってしまい、数分後に我に返って後悔さいなまれる。

昨日は、子供の不用意ないたずら(好奇心)についイラっとしてしまい・・。

「コラー!!」

と怒鳴ってしまいました。
そして、ギャン泣き・・・💦

はぁ。なんでこうなるかなぁ(-_-;)

と自己嫌悪とアフターフォローに追われる僕。


結論から言うと。

怒りの感情ってとてもコントロールしにくい

だって「瞬間的な感情」だったりもするから。

でも、その怒りの感情を子供にぶつけた後に
「反省」はできます。

だって、大人なんだから。
ちゃんと「パパになろう!」って決めたんだから。

次は子供の小さないたずらに振り回されない「パパになればいいだけ」だから。


よくよく考えてみると

「怒りの理由」はとてもシンプルだと思います。
①疲れ
②頼る人がいない
③自分の理想が高い
④子供の行動の理解不足

ざっと考えてみてもこんな感じですよ。
皆さんの生活で些細なイライラの蓄積ってないですか?
このイライラの蓄積さえ分かれば、あとはどう対処するか考えるだけです。

日常生活でイラっとする場面の対応法は・・。

①お風呂に入らないと駄々をこねたら
 →人形さんが脱衣所まで誘導するように関わる
②もっと遊びたい!と言ったら
 →少しだけ遊びに付き合う。でもそのあとのスケジュールはキャンセル。
 「例えば寝る前の絵本は無し」とか。
③まだ前頭葉が発達していないから、目の前の「楽しい事」に集中してしまうと頭で考えてみる。

などなど。

だれも子供を怒鳴りたいと思っていない

昨日は、しこたま子供を怒鳴って、「僕の怒りのはけ口」に子供を使ってしまい反省しました。

親のコンディションの悪さが、「怒鳴り」となって子供に向かってしまい反省しかありません。

分かってはいるんですが、定期的にこの「鬼のようなパパ」はやってきます。
本当は、子供と楽しく絵本読んだり、お風呂に入ったり、人形で遊んだり。

素敵なパパになるはずが・・・。
つい鬼の形相になってしまいます💦

子供の前頭葉がまだ発達していない状況で、楽しさに目が奪われるのは当たり前ですよね。

その事さえ理解しておけば、後はどうやって「大人の対応」をするか考えるだけです。

今日から、また優しいパパに成れるように頑張ります。

コーチとして子供に接してあげられれば、笑顔が絶えない子育てになるのでしょうが、まだまだ僕の心が「成長段階」なんでしょうね~。

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