お金のはじまり

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マネー・副業
こんにちは!

本日から、「お金について」の勉強をはじめていきましょう!

初回は、

「お金のはじまり」

というデーまで書かせてただきます。

普段何気なくつかているお金ですが、まず、そもそも「お金」について、
皆さんはどのくらい理解しているでしょうか?
知っているでしょうか?

きっと、
「どんなこと考えたこともないよ」
「お金は、生まれた時からあったから考えようとしたこともなかった」
「ものを買うためのツールでしょ!」
など、
色々な答えが変えてきそうですね。

当たり前すぎて、考えたこともない という方が多いのではないでしょうか?

それでいいと思います。

私だって、「お金」について真剣に知ろうと思ったのは、最近のことです。

私は一般企業に勤めていますが、
普通に働いていれば毎月お給料は入ってきますし、
よっぽどのことがない限り、お金に困ることもありませんでしたから。

しかし、コロナ禍で私が働いている企業も打撃を受け、収入が減りました。
比較的「安定している」と言われる企業でしたが、そんな企業でも
「こんだけ落ちるんだ」と驚いたのを覚えています。
そして、「安定している企業でも、絶対的な安心感を持って生きていくことは危険かもな」と思うようになりました。
やはり、お客様が利用してくださり、その収入から普段のお給料が出ている というビジネス形態であるかぎり、売り上げの変動によりお給料の金額も左右されるということを肌みで感じました。

少し、話がそれましたが、
こんな経緯があり、私はこの投稿を始めようと思いました。

世の中に「絶対」はありません、永久に保証された安心もないです!

お偉いさんの一言で世の中はどうにでも変わってしまします。
コロナのように、よきせぬ災害が起きても、どうにでも変わってしまいます。
将来のことは、いいことが起こるか、悪いことが起こるか 誰にも分かりません。
だからこそ、今や私たちの生活に密接に絡んでいる必要不可欠なツールである、この「お金」について、知識を増やしておきましょう!

それでは、
今回の内容に入っていきます!

お金とは、そもそもなんなのか?

これは簡単にいうと、「取引をするためのツール」です。

今のように、硬貨や紙幣という形のお金が出回る前、
一番最初に、「ものの取引をする」という行為が始まっ時は、
いわゆる「物々交換」でした。

その時に、自分が持っているものと、その時に相手が持っているものを
お互いが見て、「よし、これなら交換していいぞ!」となったら、
お互いに交換をする。 
というものでした。

しかし、この方法では、相手のものが自分が持ってきたものと見合わないと判断されれば、取引は成立しないことになります。

一回の取引でも、なかなか大変ですよね。


そこで、次に登場したのが、
特定のものを、「価値のあるもの(=貨幣)」として、それを使って取引をするというシステムです。

価値のあるものとして、使われていた特定のものとは、当時は主に、
塩・米・貝・布などです。

現代でいう、硬貨や貨幣が当時は塩・米・貝・布などだったんですね。

ちなみに、これらを「物品貨幣」といいます。

特に、貝は中国をはじめ、世界中で貨幣として使われたらしく、お金関係の漢字に「貝」がよく入っているのは、その名残なんです。

こうすることによって、価値の度合いがある程度目安がつくようになり、取引がしやすくなって、経済活動が少しずつ盛んになっていったわけです。

しかし、この物品貨幣も
持ち運びが大変
壊れやすい
などと言った、大変な点がありましたので、

やがて、コンパクトで丈夫な「金属貨幣」が登場しました。

日本で一番最初の金属貨幣は、683年ごろに作られた「富本銭」というものです。

今、使われているような「硬貨」が使われ始めたのは、この頃からだったんですね!

ちなみに、「紙幣」については、富本銭が登場してからおよそ1000年後の
1600年頃に登場した「山田羽書(やまだはがき)」という貨幣が最初です。

現代の「硬貨」と「紙幣」を使った経済取引が行われ始めたのは、江戸時代からだったということになります。

現代では、電子マネーやクレジット決済、仮想通貨など色々な種類の貨幣が登場していますよね。

今までの、歴史を振り返っても、貨幣は姿を変えて今日に至っていますから、
今後も貨幣が形を変えることは、全然あり得る と思えてきます。

貨幣自体は今後も、形を変えていくともいますが、ことの本質は
「ものとものの取引」ですから、「お金」について学んでいくことで、
他の貨幣についても色々と見え方が変わってくると思います!

ぜひ、これからも学んでいきましょう!

・・・まとめ・・・

・「お金」って、そもそもなに?
  →「ものとものとを交換したい時に使う、取引のためのツール」
   (いわゆる貨幣の中の一種)

・昔は、物々交換だったが、
 「より持ち運びしやすく」
 「より丈夫に(安全なものに)」
 ということから、姿を変えて現代の「硬貨」と「紙幣」という形になった。

・上記の歴史の背景から、
 今後も、
 「より取引がしやすく」
 「より安全性の高いものに」
 なるために、形を変えてくことが考えられるものでもある。 

いかがだったでしょうか?

初回は、そもそも のお話と
歴史について少し、触れさせていただきました。

次回からは、本格的に
今我々が使っているお金について記事を書かせていただきますので、
お楽しみしててください!

では!







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