言葉以外のコミュニケーション

記事
コラム
こんにちは。
精神科作業療法士として教員をしたり精神科訪問看護で臨床に触れたり、作業療法士向けの研修や運営にも関わらせて頂いてる加藤です。

改めまして新社会人、他にも新生活が始まった方などおめでとうございます。仕事や勉強、新しい対人関係など大変かと思いますが消して無理せず、一人で抱え込まず、周りに相談をしたりしながら自分のペースも大切にして過ごしてくださいね。

さて本題に入ります。
本日は「言葉以外のコミュニケーション」というテーマで話したいと思います。
新しい生活が始まると新しい出会いがありますよね。そんな時皆さんはコミュニケーションをうまくとれますか?
「私人見知りとかしたことないんで大丈夫です」「私は初対面の方に話しかけるのは苦手」様々かと思います。
人それぞれのパターンがあっていいと思います。どれも正解です。

ただコミュニケーションで気を付ける点は結構あるんです。
今日はその中から少し紹介したいと思います。

例えばコミュニケーションをとるときに
自分で出来ることはなんですか?
そう、声量、はっきりしとした声を心掛けるなど。
皆さんが今考えて下さったものは恐らく全て正解です。

ただ、その前に自分自身の身なりを整えるのも重要です。
話す相手の髪がボサボサだとあなたはどう感じますか?
このように言葉を用いない部分もコミュニケーションには大事な要素で
「非言語的コミュニケーション」と呼ばれます。
例えば、表表、視線、動作、姿勢、ジェスチャーなどなど沢山あります。
「ことばならざることば」なんて言われたりもします。

他にも「コミュニケーションをとるということは相手がいる」ということをしっかりと理解しておく必要があります。
当たり前のことを話していますが、個人的にはここがめちゃくちゃ重要だと思います。
相手の時間を頂いている訳なので…闇雲に相手の時間を奪ってしまう形にだけはしないようにした方が私はいいと思います。
「今少しお時間ありますか?」「ちょっとお話したいんだけど大丈夫?」なんて確認するのもいいかもしれませんね。


今日の話をまとめると
コミュニケーションは
・相手がいて成り立っている
・非言語的コミュニケーションが大切


他にもポイントはいくつかありますが今日はこの2点についてお話させて頂きました。
実際に話す前に自分で準備出来ることがありそうですね。
是非、職場や学校などで誰かとお話するときに役立ててもらえたら嬉しいです。


ご質問や相談があればメッセージを頂ければと思います。
是非、フォローもよろしくお願いします。
では、失礼します。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す