コーチングが機能する理由

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こんにちは、トシです。Gallup認定ストレングスコーチで駆け出しコーアクティブコーチです。普段は窓際課長をしてます。

人は集中して考える時、対象を掘り下げて考えるので、掘り下げる箇所に解決のキーとなるものが無い場合ドツボにハマりやすい。だからビジネスでは見逃さないように広く市場/競合/自社の視点からスタートして絞り込んで問題を特定していく。でもそれが自分のことになると客観的に見るのはなかなか難しいところ。

それはジョハリの窓でいう盲点の窓や未知の窓です。
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ジョハリの窓の目的とか効果の説明は省きますが、コーチングは相手に焦点を当てるため、結果的にその辺りの領域を取り扱うことが多くなります。盲点の窓と秘密の窓の中身を共に探求しながら、自分の良さを発揮できる開放の窓の領域を広げて、未知の窓を領域を減らしていく感じです。そうすることで本当の自分に繋がって行きます。
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開放の窓を広げるということは、自分というリソースを自覚的に使えて色々なことが可能になっていくということ、ストレングスファインダーでいうとこの強みと置き換えても同様です。強みを活かすにしても自覚できてないと使いこなせないですし。そして固いこと抜きにしても、人はその人らしさで溢れている時が一番輝いてますから。豊かな時間を過ごすにはそれが近道なんだと思います。
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