健康習慣のための、塩の選びかた3選

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天日干しであること
(製造方法の工程が天日のみ)

原材料に、にがりなど、添加していない海水のみであること

放射能検査やマイクロプラスチック残留検査結果を公表している



私たちの祖先は海から生まれたと言われていて、

赤ちゃんが育つ羊水はほぼ海水と同じ組成で、人間の体内塩分は0.9%です。

体内に塩分は、生きるために必要不可欠な要素で、

大量の発汗や極度の減塩で塩分濃度が薄くなりすぎると、

倦怠感無気力痙攣嘔吐など、の症状が起こり、最悪の場合、死に至ることもあります。


体を整えるには

より、海水に近い微量栄養素を含んでいる塩を摂ることが大切だと考えられます。

日本では1971年まで、海水を使い、塩田で塩を作っていましたが、
塩田が廃止され、塩は国の専売となり、一般企業による、塩の製造や輸入が禁止になり、

以降、販売されるようになったのは、イオン交換膜を通して作るようになり、
大切な微量ミネラルがろ過され、しょっぱいだけの塩(塩化ナトリウム)が、
99.5%以上の精製塩になりました。

ミネラル不足が原因で、
肌荒れや、生活習慣病花粉症などが増えたとも言われます。

その後、海水の微量栄養素の必要性を訴える市民活動などにより、2002年に塩の製造、販売は完全自由化へ移行しました。
塩を結晶させる過程で、天日を使うものが「天日塩」と呼ばれます。

人は塩がないと生きていけません。

非加熱結晶塩ならではの、
自然に近い微量栄養素を含んだ、天日塩を使うように心がけ、健康習慣の1歩を進んでみましょう!

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世界自然遺産の天日塩(シャークベイ)

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