神障り(カミダーリ)の始まり

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コラム
神人、ユタは精神的な病、身体的な病を患う事が多い。
それはユタ本人の場合もあれば、家族がこのような病を患う事もある。
実際、私の周りの神人、ユタさんもほぼ全員がこのような状況を経験している。
そう考えると、長い長い神障り(カミダーリ)を経験したのが息子ではなく自分で良かったと心から思える。

ここからは私の想像を絶する神障り(カミダーリ)について書いていきます。

私の神障り(カミダーリ)は、ある日突然やってきました。
私は子どもの頃からいわゆる健康優良児。
霊感があり、色々なものが視えてはいましたが、健康に影響を及ぼす事はありませんでした。
小学、中学、高校と部活に励み、沖縄本島へ移住してからも趣味でフルマラソンに出場するなど、体を動かすことでストレスを発散していました。
もちろん風邪をひくこともほとんどなく、正直
「保険証なんて要らない。」
と思っていたほど😂

そんな私がある日突然、全身の痛みに襲われ人生が180度変わってしまいます。

神障り(カミダーリ)が始まったのは、何と息子がお腹の中にいる時。
妊娠6ヶ月の時でした。
当時の私は妊婦にも関わらず、毎日元気にウォーキングをしていました。
神障り(カミダーリ)が起きる前日も5kmほどウォーキングをしたのを覚えています。

翌日、左肩の激痛で目覚めた私。
「寝違いかな?お腹大きいから変な体制で寝ちゃったかな?
まぁ、3日もすれば治るだろう。」
その時はそう思っていました。
しかし、肩の痛みは一向に良くならず。。。
痛みは段々と全身に広がっていきました。
激痛で眠れない日々。
病院へ行っても、「妊婦だからレントゲンを撮る事も、薬を出すことも出来ない。」と言われ、泣きながらただ時間が過ぎるのを待つしかありませんでした。

そして体の痛みだけではなく、不思議な夢を見るようになり全く眠ることが出来なくなっていきました。

その夢とは、私が白い神衣装を着てお線香の束を手に持ち、一生懸命に御嶽で拝みをする姿。
その夢を見始めた私は
「私は病気じゃないかもしれない。」
そう感じ、ユタさんの家を訪ねることにしました。


次回は、ユタさんを訪ねた時の事を書いていきます。

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

皆さま、素敵な週末をお過ごしください✨✨

☆misa☆


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