くるみが追加、8大アレルゲンに

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本日のテーマは、2023年3月9日に食品表示基準が改正された、アレルゲンについてです。

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特に発症数、重篤度から勘案して表示する必要性の高いものを特定原材料と呼び、2023(令和5年)3月9日、食品表示基準が改正され、アレルギー表示が義務付けられた品目(特定原材料)に「くるみ」が追加されました。
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)となりました。

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施行となりましたが、食品メーカーなどが包装資材の表示切り替えなどの準備期間として経過措置が設定されており、 完全施行は2025(令和7)年4月1日になります。
近年このように木の実類の発症事例が認められており、今後特定原材料に準ずるものが追加される可能性もあります。

食物アレルギーは、食物アレルギー患者の健康を守るものです。
アナフィラキシーショックを引き起こします。痒みや蕁麻疹を引き起こしたり、時には命を落とす恐れがあるため、適切に表示することが求められます。

特に、まだ言葉も話せない乳幼児への食事は、十分注意をしてください。もしもアナフィラキシーショックを引き起こしていないか、痙攣や呼吸困難などがないか、気を付けてください。顔色やぐったりした様子であれば、救急車を呼びましょう。発症から30分がボーダーラインと言われています。

ホームページ制作やチラシデザインなども扱っております。

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