うまくいくオンラインインタビューのコツ

記事
ビジネス・マーケティング

先日、クラウドワークスで
クライアント側ではなく久しぶりにワーカーとして
オンラインインタビューの仕事を引き受けました。


インタビュー内容はある職種の方にコンテンツを作りたいので
職業柄の悩みについてヒアリングしたいということでした。

zoomでオンラインインタビューを
受けたのですが、あまりお役に立てなかったようで
予定所要時間の半分の時間で
インタビューが終了しました。


今回インタビューを受けて
「もっと(クライアントの方が)こうすれば
有意義なインタビューができたのにな」
と思うことがあったので
私の偏見になってしまうかもしれませんが
ブログで取り上げた次第です。

今回のインタビューを受けていて
一番私が感じたのが
『相手へのリスペクト(興味、関心)があるか』
ということです。


「なんで聞きたいことを聞くだけなのに
相手へのリスペクトが必要なの?」
と思われるかもしれませんが、

理屈で言ってしまうと
ただ聞きたいことを聞くだけなら
オンラインインタビューではなく
メッセージで質問に回答してもらえば
面談の時間が浮きますし、予算も面談より
もっと安く済ませることができます。


ただそれだと聞きたいことが
もっと聞けないからオンラインインタビューの
形式をとっているんだと思うんです。

そうなってくるとインタビュー中の
リアルタイムで相手の話しに対して
興味、関心が無ければ「良い質問(アイディア)」
は出てこないですよね。


インタビュー前に決めていた
質問だけをするクライアントの方も
おられますが、そういった方達は
目的や質問意図が明確で
こちらの質問に対して相手がどんな回答を
してくるかまで良く考えられているので
求めている成果(回答)が引き出せているんです。

以前誰もが知っている外資系企業の
オンラインインタビューを引き受けたのですが、
シビアな質問が多くとても感心した記憶があります。


(クライアント側として)
インタビュー中に気になったことがあれば
聞いてみて話しを深掘りしていけば、

インタビューで求めていた成果(回答)の
核心になるような回答を得られることもあるので
まず相手について知ることから
インタビューを始めてみるといいかもしれないですね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す