敏感さんが生きやすくなるには

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コラム
最近は、HSP(The Highly Snesitive Person)という言葉の
認知度がだいぶ高まってきましたね!

以前、「ワイドなショー」でロンブーの敦さんがHSPであることを公表され
私も「うんうん、そうそう!」と頷きながら見ていました^^

ご存じでない方のためにHSPについて補足すると
『非常に感受性が強く敏感な人』
簡単に言うと
『非常に繊細な人』
のこと

統計的には5人に1人があてはまる『性質』ですが
約8割の人はこの性質にはあてはまらないため
HPSの特性は共感を得ることが難しく、
HPSでない人たちとの差に自己嫌悪を感じたり
周りに合わせようと無理をして
生きづらさを感じやすくなることがあります

特徴としては
・深く情報を処理する
・過剰な刺激を受けやすい
・共感しやすい
・心の境界線が薄い・もろい
・疲れやすい
・自己否定が強い
などが挙げられます

私自身もかなりのHSPですが
そのことを知るまで全く自覚がなかったので
「私も人並みにできるはず、しなければ」
というプレッシャーで随分無理をしてきました^^;

けれども、娘を育てていくなかで
同じ事柄・状況に対しても他の子よりも過剰に受け取って
必要以上に心配したり不安になっている様子を見て
そういう性質の子は
「安心できること」
がもの凄く大事だということがわかりました

気にならない人にとっては大した事でなかったりするので
「怖くないって!」
「気にしない!!!」
などと言われたり

ちょっと注意されたら
「自分はダメなんだ」
と大げさに捉えて自己否定に走り

「なんとか人並みに頑張らないと」
と無理してしまうのですT T

そして、自分らしさを発揮できず
心身の不調に繋がっていったりするのでしょうね・・・


でも、物事を深く捉えて慎重に行動できる人は
集団の中でも必要な存在

そのことを本人も周りも理解して
敏感さんが生きやすい社会になっていくといいなあと思います♡
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