引き続き「田舎コンプレックス(いなコン)」についてお話します。
「田舎は本当に面倒くさい…」、「田舎はつらい…」など。「田舎コンプレックス(いなコン)」とは大なり小なりこのような感情、感覚のことを指します。
よろしければ、ぜひとも拡散をお願いします。m(_ _)m
あわよくば、この言葉が流行語になってほしいものです。
そして私もそうですが、特にここ最近の感染症の不安やサイコパス(反社会性人格障がい者)による事件、争いの絶えない世の中においてより強く感じた人もいるのではないでしょうか?
再び私の「やらかしネタ」を中心にお話しますので、人によっては「自虐ネタ」に感じるかもしれません。(^-^;
私が強く「田舎コンプレックス(いなコン)」を感じるのが、やはり通販の時です。
最近の感染症の不安からネットなどの通販需要は右肩上がりになりました。
しかし、「田舎コンプレックス(いなコン)」を抱える私たち若者の多くは配送手数料などの追加料金に頭を悩ませたり、実家の田舎暮らしで親子関係が良好でない場合、親などによる買い物の内容に口答えや過干渉も詰む原因なのかもしれません。
特に、集落地域は「顔が濃い」つながりで、あっという間に情報が伝わることがあります。
それが、メリットに感じる人もいますが、やはりマイナスに感じる人が多いと思います。
私が「発達障がい+HSPスペクトラム(繊細さん)」という併存当事者である以上、しかしHSPスペクトラム(繊細さん)そのものは病気でも障がいでもなく、かつ令和時代になってようやく登場した概念だけあってまだ田舎には'正しい理解'が広まってはいません。
両者とも母にとっては「思い込み」、おそらく田舎にいる以上「思い込み」で誤解が続くと思います。
そして何よりも、田舎の最大のデメリット、というよりも「貧乏コンプレックス」を抱えた我が家だからでしょうか、「選択肢が極端に少ない」です。
特に、医療充実度が全国ワースト2位もうちの地元、自死率ワースト2位もうちの地元と…コンプレックスが絶えないも無理はありません。
最近母が、謎の頭痛で悩まされていますが、もしも都内在住なら気軽に「あの病院がだめなら次はここにしよう」とかのようなやり取りができますが、病院に限りのある田舎ではそうはいきません。
まして、私がかかった自律神経失調症は残念ですが「(医師などが)正式に認めた疾患」ではありません。
そしてかつて母は「不明熱」ということで謎の熱症に悩まされたことがありましたが、「不明熱」は不明熱です。(感染症流行前です)
痛がり、つらそうな母に私も共感疲労が絶えません。
父親は今どきでいう「毒親」一族ですが、発達障がい通り越してこうなった以上、結局は「親ガチャ」かもしれません。
いや、「田舎コンプレックス(いなコン)」はむしろ「土地ガチャ」と言ってもいいと思います。
本来は、お国が先頭を切ってこうした若者など「自死」や「引きこもり」になる前の'予防医学''予防支援'として具体的な福祉支援をやるべきですが、できていません。
お国は各地と連携して'予防医学''予防支援'として「田舎コンプレックス(いなコン)」に目をそらさずに向き合ってほしいです。
やむを得ないため、今現在は私たち民間人が'商売'として皆さんと向き合うしかないのです。