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引き続き「田舎コンプレックス(いなコン)」についてお話します。
今回は、私の「やらかしネタ」を中心にお話しますので、人によっては「自虐ネタ」に感じると思います。(^-^;
前にもお話しましたが、私の出身はとにかく冬が長い日本海側の地域です。現在も実家の田舎暮らしを続けていましたが、昔は情緒不安、そして最近は自律神経失調症になり、薬物療法が欠かせない心身になってしまいました。
しかし、前にもお話しましたが、薬物療法はあくまで「その日その場をしのぐ」ためのものです。
西洋薬でも漢方薬でも副作用が全くない(0)ではないのです。
おそらく、「田舎コンプレックス(いなコン)」を初めて感じたのは発達障がいの診断がつく前の高校時代からです。
雪そのものがあまりにも当たり前すぎたせいか、都内に住んでいた学生時代は初めて「雪のない冬」「日差しに恵まれた冬」に衝撃を受けました。
「田舎コンプレックス(いなコン)」を本格的に自覚したのがつい最近です。
やむ得ずUターンしましたが、父親の身勝手な行動(家族である私たちに相談せずに引っ越し先を決めるなど)や仕事でのパワハラなど徐々に心身が消耗することが多すぎたため、こうなったのかと思います。
それでも、父をはじめ家族を責める気もしません。現に仕事をまじめにこなしているのと、家事も精一杯がんばっています。
それでも、「田舎」という土壌なのか隣近所が気になるせいなのか母親の「過保護」「過干渉」が強く出ることが多々あります。
私が「発達障がい+HSPスペクトラム(繊細さん)」という併存当事者で、かつ無免許(家族などから自家用車運転を止められています)という'田舎弱者'である以上やむ得ないところもありますが、やはり「重く」感じることが多いです。
情緒不安、そして自律神経失調症を経験した以上、もう「環境療法」にかけるしかないかなと思います。根本としてこれしかありません。
しかし、経済的に厳しいところと、安全欲求を満たした住まいがないのが現状です。
だからこそ、「発達障がい+HSPスペクトラム(繊細さん)」という併存当事者に特化した「共同生活支援(シェアハウス)」を渇望しています。
(「共同生活支援(シェアハウス)」については次回以降お話します)