傷つける者は傷つけられる者の倍の痛みと苦しみを背負う

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皆様、こんにちは。
色々とあった今年もあと十日余りで終わりですね。
怪我や病気にならないように気を付けてお過ごしください。

視えたものを言うと傷つけて酷い、なんでそんなに傷つけるのですか?
なんて事を言われますが、傷つける以上に相手は傷ついてどうしようもない位辛いからこそ傷つく言葉を吐くという事に考えを寄せる人はまずいません。

自分が辛い、酷い、苦しい、もう嫌だと言うことで相手の話を遮り、拒絶して自己憐憫の涙に浸る人が多いです。
傷つけられたからこそ傷つけられる、自分が相手を傷つけたからこそ傷つける。
因果応報ということに気が付かないで怒りと憎しみの連鎖に人は簡単に陥りますね。
その感情と行いが続く限り、人が求めてやまない『幸せ』なんてものが得られることはまずありません。

毒を吐くな、もっと言い方を変えて優しくいったらどうですか?とも言われますが、それで目の前の人が数百万~数千万の詐欺にあったら?
命に関わる事故に遭ったり、命に関わる大病を患うことになったら?
そうなることがわかっていても『黙っている』ことが正しいのなら、その時は喜んで黙っています。

多くの人は耳に心地良い言葉を言う人を大切にして賞賛しますが、賞賛される人の多くは

『目の前にいる相手からどうやったら金を巻き上げられるか?』
『どれだけの金を持っているか?』

しか考えていないのが実情です。

それでも耳に心地良い言葉を言う人が良いと言うのでしたら、それに伴う対価(責任)はあなたが支払うことになります。

今日の余計な一言:傷つける者は傷つけられる者の倍の痛みと苦しみを背負う。
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