魔法の料理〜親から孫へ〜

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こんばんは、晴道(はるみち)と申します。
この度約一年ぶりに実家に帰省しました。

4歳になる娘をおかんに会わせるのん
ようやっと3回目ですよ。コロナめー( *`ω´)

自分もまぁまぁええ齢になってくると、
親の衰えが嫌でも目に入ってしまいます。

僕は言語聴覚士というリハビリの仕事をしているので、
久しぶりの母との再会でも
無意識に色ーいろな所が気になってしまいます(゚ω゚)

足元や姿勢
声質やムセ
コミュニケーションの状態
などなど

玄関の段差は低床踏み台で中継したり

椅子に座った時に足底が浮いてたら、
姿勢が安定するようステップをかましたり

高齢の親御さんがいらっしゃる方は、
普段の環境(特に足場が安定しているか)
に注目してみることをオススメします^ ^

転倒は全ての生活能力を低下させちゃうし、

座った姿勢の不安定さはムセや誤嚥リスクを上げたり、
体幹や下半身の機能低下に繋がります。
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しかし、昔は当たり前に食べていた母の料理も
最近では
「あと何回食べられるんだろうか?」
とかセンチメンタルに噛み締めながら頂いています。
今日は少し焦げた大好きなトンカツでした🐷

娘は気に入ったのか
ケモノのようにバクバク食べていました。。。

決して仲の良い家族じゃなかったけど

変わらない母の味の、その価値はといえば
昔とは比べものにならないくらい上がったということでしょうか。

それとも

その本当の価値に気付くには、
僕には相応の時間が必要だったのかもしれませんね。

ではではまた




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