ACCESS開発事例紹介 入金データのcsvファイル取込

告知
IT・テクノロジー
私の提供しておりますマイクロソフトACCESS開発サービスで、実際にお客様よりご要望いただいた、ACCESSのカスタマイズ事例をご紹介します

今回頂いたご要望は下記の通りです。

お客様からの入金情報を、銀行からcsv形式で入手して、売掛金の消込処理を手動で行っている。 これを自動化したい。


このご要望にお応えするため、csvファイルをACCESSに取り込み、自動で売掛残高を計算する機能を作成しました。
処理の流れをご説明します。

入金情報と顧客マスターの突合せ

まず、入金情報のcsvファイルをアクセスに取り込みます。
この際、ACCESS内で管理している顧客マスターと突き合わせを行うことで、入金情報に対して顧客IDが紐づくようにします。

スライド3.JPG


ACCESS入金データへのインポート

そして、入金情報をACCESS内の入金データテーブルに取り込みます。

スライド4.JPG


入金データと売上データの差分計算

取り込んだ入金データと、あらかじめACCESS内で管理している売上データを、顧客IDで紐づけて差分を出します。 この差分が売掛残高となります。

スライド5.JPG


売掛残高の表示

ここで計算した売掛残高をACCESSのフォームで顧客別に表示します。 このデータはEXCELにエクスポートすることも可能です。

スライド6.JPG


開発期間・費用

この機能の開発に要した期間は、ご用件のヒアリングも含めて、約1週間。 費用は4万円で実施いたしました。

スライド7.jpg


こちらの機能は、以下のサービスにてご提供可能です。
お気軽にお問い合わせください。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す