ロシアのウクライナ侵攻について

記事
コラム

序章

『2022年2月24日 ロシア、ウクライナへの軍事進攻。』とニュースで情報が流れた時、私は「ついに最悪な事態が起きてしまった…」と驚きを隠せませんでした。ただ、この時は「さすがにこの時代は、あんな第二次世界大戦みたいな非道な事はしないだろう」と呑気に考えていました。

だけど、ニュースで流れてくる情報を見て、愕然としました。
ウクライナの街を軍機で破壊して、性別、年代関係なく、銃を持たない住民を殺し、街は一瞬にして崩れさって…心が痛くなりました。中でも一番、非道だと思ったのは、小児科がある病院と幼稚園が爆撃され犠牲者が出た事です。

日に日にひどくなる戦争。ウクライナの人々は今も生きるか死ぬかの状況で一日一日を過ごしている。

このままじゃ歯痒い。日本にいる私は何かできる事はないのか?と考えた結果、情報をまとめ、このブログに発信するとの答えに至りました。



第一章 戦っている兵士について

私はウクライナ兵とロシア兵はどちらも被害者だと思います。理由につきましては、以下の通りとなります。

【共通点】
・ロシア、ウクライナどちらも過ごしている人がいる。その為、親戚も家族も両国にいる。そうなると中には戦いたくない人だっている。

【ロシア】
・軍事訓練だと騙され突然、戦地へと駆り出された。中には亡くなった人もいる。
・元々、戦意がないのに、無理やり戦争に駆り出されている感じがする。

【ウクライナ】
・自分たちの国を守る為、命を捨ててまでも志願する国民。(兵士の中には女性もいる。
・火薬瓶の作り方が出回る。中には何も身に着けず、ロシア軍の軍用車に立ち向かう人々もいる。


だけど、自身の感情+情報と映像を見る限りでは、どうしても…プーチン氏・ロシア政府と加担しているベラルーシ政府に対して怒りを感じてしまいます。


第二章 ロシアの中には…

ただ、ロシア国内の中でも戦争に反対する人々はいます。その多くが若者です。彼らの情報源はインターネットとSNS等を利用してブログを見たり、情報を得る事で、今ウクライナがどんな状況なのか、プーチン氏は何をしているのか、理解していると思います。

※一方、中年層以上はプーチン氏の支持やロシア当局のTV情報を信じる方が多く、若者(娘と息子)と意見の食い違いや衝突が多くなりました。

その為、彼らは街頭で抗議運動をしています。軍事衝突を命じたプーチン氏への反対主張を、一日でも早く戦争が終わらせるようにと声をあげております。
しかし、ロシア政府は彼らの抗議運動を封じ込みをする為に警察を使い、抗議運動の参加者を乱暴に扱い、引きずり出して拘束をしています。

映像の中には抗議に参加した親子が警察に拘束され、鉄格子では離れ離れに収監されている映像が流れていました。

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【TV番組の方でも…】
ロシア軍に関する「偽情報」を拡散した場合、最高15年の実刑で処罰する法案にプーチン氏は署名をして成立。裏を返せば真実の情報を流した取材者に対して逮捕・処罰する法律となります。
→多くメディアはロシア国内での活動中止を余儀なくされました。

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彼ら(戦争に反対する人)は間違っている事をしていたでしょうか。
私は、人種・国など関係なく、彼らは人として正しい選択をしていると思っております。



最後に…


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この記事をまとめる為、ニュース番組はもちろん、ユーチューブやウェブサイトを使い、私にとって知らない情報が多くありました。そして、今まで知ろうとしなかった自分に痛感しました。

この記事を書いたきっかけで私なりに「ロシアのウクライナ侵攻」について、もう少し、調べようと思います。

叶うなら、一日でも早く戦争が終わりますように。
もうこれ以上、どちらの国も犠牲者が出ませんように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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