【FXトレードvol.4】為替のドル円相場の天井は?

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マネー・副業
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どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。


円安が加速しています。

この上昇はどこまでいくのでしょうか?
現在ドル円153円を超えて揉み合っているレンジ相場のようです。
前回の為替円買い介入は、2022年9月と10月でした。
152円を超え、今回為替介入はいつになるのでしょうか。
気になるところです。

財務省からは、「行き過ぎた動きに対してはあらゆるオプションを排除することなく、適切に対応していく」と記者団へ語ったそうで、その中に為替介入が含まれていることは明白でしょう。

前回の為替介入では一時的な円高で、すぐ円安方向へ戻りました。
相場参加者為替介入を警戒する動きがみられ、ここのところ天井は151円台後半でした。

ですが、4月10日米国金融市場で153円を超え、34年ぶりの円安となりました。152円を超えたら、そこから上昇トレンドが加速し153円へ到達した動きでした。

このことにより、相場参加者は152円のキリバンが天井と認識していたかと思われます。152円付近に売り勢力が沢山あったのでしょう。
152円を超えた後、一時下降トレンドになりましたが、これは買いの一時的な利確と、売り損切りの影響があったのでしょうか。

市場的には、この先キリバンの155円を目指すと思われます。更にその先には160円と思われます。
155円の前に、為替介入が入る可能性は強いと思われます。
その理由として、160円を超えてしまうと、市場はそこから一気に円安が加速しブレイクアウト状態へと突入する可能性があるからです。
直近で目安となる水平線がないからです。

米国と日本国は、160円台を超えたくないと思っていますので、155円付近前に為替介入が入り、155円が天井であると市場参加者へ伝えるのではないかと思います。

一方で、日本の政治の方向性、米国の大統領選挙にも為替は影響を受けますので、そう短時間に155円までは上昇せず、上下の揉み合いをしながら、一時は151円台まで戻ることも予想されます。

為替介入のリスク、一時的な買い利確売り勢力の逆張りによる円高、などが今後増えてきますので、大きなロットロングポジションを持つことや、長い時間ポジションを持つことは、避けた方がよいのかなと個人的には感じています。

普段は、テクニカル分析が主なトレードスタイルですが、今回はファンダメンタルズがかなり影響してくるドル円相場だと感じています。
その場合、テクニカルが利かない場面が多々あるかもしれまえん。
スイングより、秒スキャデイスキャなど、短期売買の方が優位性あるかもしれませんね。

今回、新規ロジックのサインツールを開発中です。
このサインツールは主に、「秒スキャ」「デイスキャ」を対象とするサインツールです。

複数の指標を用いて、また目線も加え、出来る限り裁量に近いサインを出すようにとロジックへ組み込んでいます。単体でも使えるサインツールですが、他のインジケーターツールをインストールすることで互いに通信し、更に優位性のあるサインが出せるように現在開発構築中です。

今回は、ドル円相場と、サインツールの紹介でした。

ちなみに、ロジックへ組み込んでいる指標は、RSIATRMACDボリンジャーバンドダウ理論移動平均線ローソク足の形状、その他必要あれば組み込むかもしれません。それらを組み合わせてロジックを開発中です。

販売出来る性能まで達しましたら、ご報告したいと思います。

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