業務委託契約書の基本 Part1

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法律・税務・士業全般
今回は一番依頼の多い業務委託契約書の基本について書いていこうと思います。

業務委託契約は、業務を外部・第三者に委託する契約全般のことを指します。
ただ、業務委託契約は幅が広く、大きく2つに分けられます。
民法で言う請負契約と準委任契約ですね。

請負契約は、例えば、注文者が建築物を建てることを依頼し、建築業者はそれを建てる義務を負うという契約です。

委任契約は、医師の診察や、弁護士への案件の依頼といったものがあります。請負契約と違う点は、結果を保証するものではないということです。
医師は病気などの診察に最善を尽くすけど、必ずその病気が治るとは限らないということですね。

今回は、業務委託契約書の基礎として、請負契約と、委任契約について書きました。
このブログでは契約書に関することを書いていきますので、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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