みなさん、こんばんわ^^
資料作成代行サービス提供中のeryncoです★
前回は、プレゼン力UPの秘訣をお伝えいたしました!
今回は、資料作成の際の色の使い方についてご紹介したいと思います♩
資料作成の際、
みなさんは意図を持って文字色を選んでいますか?
YES!の方もきっと多いと思いますが、
今一度基本に立ち返って是非確認してみてくださいね^^
では早速本題に入ります。
カラフルな資料も時として有効ですが、
基本は色味は3色まで!
更にその色の使い方も工夫することで
資料の質をグッと上げることができます。
まずは「ベースの文字色」。
一般的に黒を使用されることが多いですね。
しかし黒よりも一段階明るい「黒に近いグレー」を使用すると、文字が見えやすくなります。
特に、字を多く表記しなければならない資料を作成する際に有効です。
上と下、どちらが見やすいでしょうか?
好みがあるかもしれませんが、多くの方は下を選んだのではないかと思います。
黒に近いグレーの方が視覚的なスペースがうまれ、文字がより見えやすくなります。
次に「ポジティブな色使い」
ポジティブな内容の場合は、「明るめの青」を使うと良いでしょう。
これは、心理学に基づいた内容で、
「青」という色は、
集中力を高める効果やリラックスさせる効果を
人間にもたらすと言われています。
青を使うことで、
”安心感”を与えポジティブな印象にまとめることが可能なのです。
更に、「明るめの」というところがポイントなのですが、資料は「いかにパッと見て分かりやすく作るか」が勝負ですから、落ち着いた青色だと目立たなくなってしまいます。
明るめの青でポジティブな内容を目立たせることで、言いたいことがすぐに伝わる資料になるわけです。
最後に「ネガティブな色使い」
ネガティブな内容の場合は、「明るめの赤」を使うと良いでしょう。
これも心理学に基づく内容なのですが、
「赤」という色は、
積極性・行動力・活力・興奮・危機感といった効果を
人間にもたらすと言われています。
つまり、「相手に積極的に行動に移してもらいたい時」に使うと効果的ということです。
恐らくビジネスをする上でのネガティブは、
”改善すべき点”や”至急対応すべき点”などがある時ですよね。
その時に、プレゼン相手に伝えるべきメッセージは、「とにかく早く動いてくれ!」だと思います。
赤を使用することで危機感を仰ぎ、即座に行動に移してもらうことができれば、「伝えたいことが伝った」ということです。
百聞は一見に如かずということで・・
こちらも例を作って見ました!
いかがでしょうか?
下の方が攻撃的な感じがしますよね。
身近な例だと、”信号機”がこの配色です。
安全を守るための信号機ですから、青・赤の心理を使った配色になっているわけです。
<文字色ルール>
基本色:黒に近いグレー
ポジティブ:明るい青
ネガティブ:明るい赤
このルールで資料を作ると見やすく伝わりやすい資料に近づくと思いますので、是非試して見てください♡
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ではまた次回❤︎