目標設定のコツ

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こんにちは、就活生〜30代前半の方を中心に年間100名のやりたいこと発見のサポートをしております。やりたいこと発見コーチのトミオです!

今日のテーマは、「正しい目標設定方法」です。目標を立てることは、やりたいことを実現するために欠かせないステップですが、その難しさに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

こんな方におすすめの記事です。
・いつも目標を立てるけど、なかなか実現できない
・自分なりに目標を立ててみたけど、これでよいのかわからない
・やりたいことは見つけてそれに向けて、目標が必要なのは理解したけど、どうしたらよいかわからない。

1. 大前提:目標設定の目的

まず、目標設定の前に、目標設定の目的についてお話ししましょう。
目標は、成し遂げたい姿や理想に向けて進むためのマイルストーンです。
目的は、【理想や成し遂げたい姿に近づくために目標が必要】なのです。

しかし、人間が現状維持の機能を持っているため設定が難しくなるように考えられています。
なので、変化をもたらすような目標を設定しなければ、理想に近づくことは難しいのです。

2. 効果的な目標設定

まずは、効果的ではない目標から見ていきましょう。

① 効果的でない目標設定
①-1 現状のまま達成できる目標設定
現状維持が目的なら問題ありません。
しかし、変化を求める場合は、目標から今の自分を肯定されているので、理想には近づきににくいことが多くあります。

例えば、初めてやるから低めの目標設定にしようなどです。そうしてしまうと、スピード感が遅くなり、成果がなかなか出ずに挫折してしまうことがあります。

また、これが発生してしまう背景には、達成しなければいけないという風潮があります。僕はこれに長年悩まされてきました。
絶対に達成しなければいけないと考えると、今の自分を否定することが多くなり、達成できなかった場合は、自分はダメだ、なにもできないんだと自己否定に陥り、上を向くことができませんでした。
ようやく上を向いたと思ったら、今の自分を肯定するような目標ばかりに目がいき、結果自分を変えるようなアクションは生まれず、目標達成したのに、あまり変化していない?理想に近づいていない。。。ということが発生しました。

★高すぎる目標設定
目標が現実的でないと、ただの妄想に終わってしまいます。期間も数字も大きすぎるが故に、飲み会で話して終わり。。。そんな目標や夢になってしまう、口だけに終わってしまうような目標になります。

② 効果的な目標設定とは
”臨場感”のある目標が効果的な目標設定です。

臨場感とは、チャレンジングでリアルなもの。ワクワク感と同時に不安や恐怖も生まれます。この目標を追うのか〜怖いな〜と感じるようなものです。

例えば、僕は、僕の草野球チーム主催で少年野球チーム向けの野球教室を開く目標を立てました。今の自分では到底達成できないので、人集まるかな?、うまく学生に楽しさを伝えられるかな?など不安や恐怖を感じています。
ただ、なりたい自分に近づくことができるので、目標を立てたら必要なことをやるだけです。そんな、恐怖感が発生する目標というのが正しい目標設定なのです。

臨場感のある目標で理想に近づこう!

やりたいことを発見するプログラム内で、この臨場感のあるゴール設定をセッションに入れています。みなさん、ワクワクしますが、ちょっと怖いですね〜とおっしゃるかたがほとんどですが、人間の機能を考えるとあるべき状態です。

1人では難しいかもな〜という方には、体験セッションも提供しているので、気軽にお問い合わせください!目標を立て、挑戦し、一緒に成長していきましょう!

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