コーチングとは何か?

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こんにちは、就活生〜30代前半の方を中心に年間100名のやりたいこと発見のサポートをしております。やりたいこと発見コーチのトミオです!

今日は僕が提供しているやりたいこと発見コーチングの『コーチングとは何か?』についてお話ししていきます。

こんな方におすすめの内容となっております。
・コーチングって名称は聞いたことがあるけど、どんなことするか不安
・コーチング?なんか怪しいよね・・・と違和感がある方(最初は私も思っていました笑)
・トミオのサービスを検討されている方

1. コーチングの定義

コーチングは、クライアントが目標に向けて進むプロセスを促進するために行われる対話型のアプローチです。
指導や教育とは異なり、クライアントが自分の答えを見つけ、自分の力で進むことを支援します。僕は、クライアントと協力して、目標の明確化、障害の克服、行動計画の策定などに焦点を当てていきます。

そして、コーチングはあくまでも手段です。
必要とせず目標に向けて進める方もいらっしゃいます。
すべての人に必要だとは感じておりませんが、こちらの記事でお話ししたように、
1人では見つけにくい方も多くいらっしゃいますし、クライアントの状態に応じて、効果的なタイミングがあります。

2. コーチングが活きる人間の状態

人間を以下3つの状態に表現するとコーチングが最も効果的なタイミングは、自己肯定の状態から自己効力の状態へ至るタイミングになります。

❶自己否定の状態
過去の自分に縛られ、コンフォートゾーンから抜け出せずに自分を否定してしまっている状態になります。過去の経験がコンフォートゾーン※1となり、そのコンフォートゾーンに戻ろうという力が働き(現状維持)、現在の自分を否定してしまっている状態になります。
こちらの状態の方には、カウンセリングという手法が効果的な手段の1つになります。

※1 コンフォートゾーンとは、「コンフォートゾーン」は、個人が安心感や安定感を感じる範囲や状態のことを指します。これは、ある人が習慣的に行っている行動や状態で、それに対して不安やリスクが少ないと感じる領域です。

❷自己肯定の状態
現状に満足し、コンフォートゾーンが現在にある状態になります。自分自身を受け入れ、自分の欠点や過ちを理解し、それを否定するのではなく受け入れることができますが、今の自分を肯定することに力が働く(現状維持)ので、自分自身の変化を恐れる傾向にあります。

❸自己効力の状態
未来を明るく描き、コンフォートゾーンを未来に設定している状態になります。未来の理想に向かって行動し、目標に向かって進むエネルギーが満ちています。ここがコーチングが特に活きるタイミングと言えます。

夢や目標に向かって進む中で、自己否定や自己肯定のフェーズでは限界が生まれます。しかし、自己効力感を高めるためには、コーチングが非常に効果的な手段となります。

経営者や成功した人でも、自分自身を客観的に見つめ、新たな可能性に気づくためにコーチングを活用しているケースが少なくありません。

あなたは、今どの状態にありますか?
自分自身の立ち位置を正しく理解して、適切なアプローチをとることが目標達成ややりたいことを実現するための第一歩だと思います。

次回は、コーチングがもたらす価値について解説していきます!

自己効力感を高めたい!という方は、ぜひぜひお気軽にお問合せください!



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