心の鎖

記事
コラム
さて、

今回は、心の鎖というテーマで
話してみたいと思います。

さっそくですが、

【サーカスの象】

という話を聞いた事はありますか?

皆さんは、
サーカスにいる象は、
なぜ、脱走せず、
人の言うことを基本、聞くのか?
考えたことありますか?

それは、
仔象の時から、
足に鎖をつけ、
杭で固定をして、
【体の自由】と【心の自由】を
奪うという事をするからです。

要は、

仔象の力では、
鎖も杭も、壊す事ができない。
という作りにしておき、
仔象の時に、
心の傷を負わせておきます。

そして大人になった時も、
小さい頃に、
傷付いた心が、
どんなに足掻いても、

『変えられなかった…』
『出来なかった…』

その記憶から、
強くあろうという心が持てず、
もはや何をしても意味がない。

という考えになり、
何もしなくなる。
という事です。

「ここで考えてみてください」

その鎖と杭は、仔象の力では、
抜けられなかった。

つまり、大人の象であれば、
簡単に抜け出せるんです。
簡単に壊せる力があるんです。
何に恐怖を感じているのでしょうか?

もし、仮にその象の声が、
あなたには理解でき、

「ここから自由になりたい」

そう聞こえたら、
あなたは何と声をかけてあげますか?

これは私たちにも、
通ずるところがあるのではないでしょうか。

こうした、恐怖というものは、
多かれ少なかれ誰しもあるかと思います。

だからこそ、
前回のブログで挙げさせて頂いたように、
強さは強くあれ。
つまり心の鎖をいかに向き合うかは、
その強くあれにつきると思います。

あなたの心の鎖…

どの様に向き合いますか?
どの様に声をかけてあげますか?

では、またお会いしましょう!

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