ろくろを回している

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ビジネス・マーケティング
〇〇ハラといえるかどうか
そう言ってしまうと、あまりにもその方がお気の毒なので
昔、時の上司から言われてものすごいショックを受けた言葉がある
その言葉とは「ろくろ(壺を作るクルクル回るやつ)を回している」と言われたことだ。
「あんたなあ、専門家かなんか知らんけど、
何をやってるのかさっぱりわからん
まるでろくろを回して一人悦に入っている職人のようや」
ショックだった、そしてその後・・無性に寂しかった。
自分はなぜそんなに寂しいんだろう、
ずっとずっと考えていくと、ふと「ある言葉」が浮かんでくる、
そしてその言葉こそが自分にとって「大切なものの名前」だったのだ。
そう名付けた「大切なもの」を実現していくために
「これから」やっていこう
そう思った

「価値観」を図るキャリア検査を受けると
自分の場合は「専門性」が満点になる。
(専門性を重視しているという自分の価値観がわかる)
けれどその「専門性」は、
「へん、しょせんど素人に俺の「技」なんかわかるかい、へへっ」
(その方は他業界からの出向者だった)と
一人ほくそ笑む・・そんな専門性ではないし
「俺の専門性をないがしろにするんかい」と腹をたてる、そんなのでもない。
「何をやっているかさっぱりわからん」と言われて
無性に寂しくなる、そんな専門性なのだ。
価値観を図る検査をすると、自分にとって一番高いのはどの「〇〇性」なのかがわかる。
自分が重視する「〇〇性」という名前を知ったことで、
自分を「わかったように」なる
けれど、それだけでは「これから」にはつながってはいかない
「これから」につなげていこうとすれば
その「〇〇性」という名前を、もっと自分にしっくりといく
そんな名前にしていく作業
『自分の大切なものに名前をつける』
(ジブリアニメにそんなストーリーがあったような)
そんな作業が必要、そんな気がしています。
こんなことやってます。

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