孤独感

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ビジネス・マーケティング
孤独感を感じている40代50代の方が多くなっている
そんな記事が新聞に載っていた。
その原因はコロナ下での在宅勤務の増加だとのこと
昨年の11月末で定年退職してから
週3日勤務でいいからといってくれるところがあり
(ありがたいなあ)
在宅勤務を始めることとなった。
ZOOM、ウェブ会議、チャット、メール、電話・・
それで充分ことたりていて
わざわざ往復2時間かけて大阪市内の
オフィスへ通う必要性はもう感じない
けれどなあ、なんというか、
それを孤独感という言葉でくくるのか、
なんなのか、なんともいえない感覚には、なっている。
その正体をみてみたい(「転機」とかなんだとか)
そう思ってはいるが、いまはないまぜでよくわからない。
その中でひとつ気づくのは『罪悪感』だ。
週3日なので、
勤務していてもいなくても「在宅」はかわらないのだが、
勤務していない(と決めた)日に、客先から電話が入る。
『すみません、私は本日は勤務日でないので、』
また明日対応させていただきます』
簡単なその一言がどうしても言えない(相手の顔を想像して)
60歳を過ぎて、そんな働き方、「贅沢」でもなんでもない
だってこれからは完全な退場に向けて、生きていくしかないのだから
けれど、やっぱり自分の中にフルタイムのサラリーマン
それのみが当然、そこに感じるプライド、
それにしがみついていたい、そんなものがあるのだろうか
ほんと変なものですね
ZOOMでもいいから「仲間」とそんなことを話してみたい
そう思っている自分がいます。

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