人生の夏休み
記事学び
こんにちは、キャリアコンサルタントのさえです。
今日は人生の夏休みについてお話しします。
社会に出ている皆さんは
人生の夏休みを取ったことがありますか？
私は今日まで人生の夏休みを取ってました。
・人生の夏休みとは？
・そもそも何故夏休み？
・夏休みに入るまでの道のり。
・晴れて人生の夏休みスタート
・振り返り〜人生の夏休みをとってみて〜
の順でお送りします。
人生の夏休みとは？
社会人になり、仕事をせず貯金を切り崩しながら自分のありのまま、好きなことを好きなままにやることです。
世の中ではサバティカルタイムという言葉を使っている方もいますが、私の休みはそんなカッコよくないな〜と思って今日まで過ごしていました。
そもそも何故夏休み？
大学生の頃、就活時にこれから人はずっと働き続けなければならない現実をほんと、ほんといきなり叩きつけられるんですね。笑
学生の時は夏休み、冬休み、春休み、私は取ったことないけれど、秋休みまであるのに…！
大人になったとたん、国からの休暇以外で超気で休むことは無い…。
日本人は世界的にもbusy…忙しいお国柄。
私の初めて社会人として育ててくれた企業は24時間365日明かりが消えない業界でした。
私は早く社会人になりたかった。そしてその場所をお互い選んだ場所で活動したかった。
マッチした企業が、面白いと思う企業が忙しいのであれば、
26.27歳まで頑張って働いてその貯金で海外へ行こう。
世界に触れて新たな価値観を得てまた社会と繋がろう。
と思い大学4年の私は社会人になる事を決めました。
正直この発想をしている人にお会いした事は無いので、ちょっと変わってるかもしれません。
ただ、仕事が嫌だ。だから休みたい
という訳ではなく…
休暇をとってより自分磨きをしたい。
そういう発想でした！
夏休みに入るまでの道のり。
私が想像をしていた世界とは全く違う世界になってました。
コロナが流行り、世界に行く選択肢は無くなりました。
けれどコロナが流行る2か月前に、今の仕事は本当にやり切ったなと感じる時がありました。
その時に外の世界へ出ても大丈夫なように仕事をしながらキャリアコンサルタントの資格を取得。そこから半年間仕事の兼ね合いで辞めるタイミングをみながら過ごし退社しました。
晴れて人生の夏休みがスタート😊
そこには過去の私には想像してなかった事もありました。それは、遠く離れたパートナーと同棲をすること。彼は東北出身で仙台に住んでました。
沢山のタイミングが重なり同棲する事を決意。
人生の夏休みは自立をするというミッションも行われました。
🌻夏休み中に行ったこと
・遠距離恋愛終了と共に同棲
→大阪から仙台へ。
・引越しと片付け
・家事全般実施 (名前のない主婦)
・行きたい場所へひとり旅。(時々友人)
→広島、島根、京都。
・日商簿記検定3級取得。
・勉強会にて腸活についてお話し。
・腸活について更に勉強。
・-5kgのダイエットに成功。
・東北めぐり。
・トレッキング(山登り)を開始。
→気づけば6つも登ってた！
・日常が車社会の中過ごす。
・ホットヨガ開始
→週3.4回通う。
・2年振りに東京の友達と会う。
・つながるーむというキャリアコンサルタントのオンラインコミュニティに参加。
・仙台キャリアモデル開発センターという仙台でのキャリアについて考えるコミュニティに参加。
・キャリアコンサルタントがキャリアコンサルタントへキャリアコンサルティングをする
→全12名が参加。
・ココナラ出品
・インスタリニューアル
・メルカリ4,500円の売上(1月いっぱい地道に本だけ販売)
半年も休めばやれることは出来るな〜(*´ω`*)というのと、ほんと周りとの繋がりがあったからこそ、ここまで色んな事が出来たんやな😊という感謝しかありません。
振り返り〜人生の夏休みをとってみて〜
仕事をしないという選択をしてみて、最初嬉しいような慣れないような日々でした。そこから、私の価値＝労働だと考える時もありました。
何も生み出せない自身に焦りと苛立ち、孤独な上更に良くない方向へ考えていた時もありました。
けれど、残り2ヶ月で仕事復帰となった時に、やばい！残りで色々せな〜！と思ったら今日まで一瞬で過ぎました。
そしてここまで出来たのは「パートナーがいたから。」というのを心底思いました。
私に価値がない！となった時、居るだけで価値があると教えてくれて
仕事してないのに忙しくて、いっぱいいっぱいで怒り泣き出した時も、大丈夫だよ〜！と側に居てくれました。
ほんと、めちゃくちゃな私を分かろうと努力してくれたんやな〜と思います。
そして、そんなめちゃくちゃな私は人生の夏休みをしてみて、
【ほんまによかった♡】です。
この経験をしなければ、結婚、出産、そこからの仕事について深く考えれなかったと思う。一度組織に入らず過ごす事により、その大変さや様々な考えに触れる事が出来る。そして何より自分と対話することができた。
そうする事によって自分が生きたいままに過ごせたと感じてます。
明日からお仕事をするにおいて、また走り出しますが、自分を大切にしながら生きようと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。皆さんにとって良いキャリアを築けますように。
