辞書のお話①――辞書の選び方④

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学び
こんにちは、COCOAです!
いかがお過ごしですか?
もうお仕事や学校が始まった頃でしょうか。

ワタシは「小正月までお休みするぞー!」と息巻いていたのに、英会話レッスンの予約を入れてしまいました。
のんびりできない性分なんですね、きっと。

さて、今日のトピックです。

★≫≫≫ 学習者がデジタル辞書を使ってはダメ? ≪≪≪★

ワタシの答えは、

☆≫≫≫ 基本はアナログで、でも気をつけて使えばデジタルも ≪≪≪☆


です。

いくら勉強のためとはいえ、ずっと辞書を持ち歩くのは疲れるし、それだけでやる気をなくしてしまいますよね。
前回もお伝えしましたが、語学学習のポイントは、

☆≫≫≫ やる気をそぐものはNG ≪≪≪☆

どれだけいいものであっても、やる気をそいでしまうともうそれは「いいもの」じゃないんです。
前回、辞書は片手でさっと持ち上げられるべきとお話ししました。
(そしてワタシの爪が折れたことも……泣)
最初の辞書選びは「とりあえずあるものを使う」でもいいのですが、実際にご自身で選ぶときはちょっと神経質になってくださいね。
それくらい、辞書って大事!

さて、アナログとデジタル辞書の使い分けですが、このあたりはご自分でルールを決めるといいですね。
外ではデジタル、家ではアナログ、という感じです。
語学学習ではタイムリーに辞書を引くことが大事なので、わからない単語はすぐにひく、がベスト。
デジタルだとひいた単語を覚えてくれるものもあるし、後から見直すのも楽です。

もちろん、どこでもすぐに辞書を開くには、デジタルですね。

でも!
ワタシは語学学習中はやはりアナログ辞書にこだわるタイプなので、外ではメモをしておくか、小さいアナログ辞書を持ち歩きます。
※メモについては様々あり、ライフスタイルや好み、スマホなどで異なります。個別のご相談でお話します。

ワタシは学習中はアナログ至上主義なのですが、こういう質問もよく受けます。

★≫≫≫ そんなにアナログ辞書って必要? ≪≪≪★

プロは使ってないんでしょ?
そもそも、アナログ辞書って今つくってるとこある?
というかぶっちゃけ面倒…

面倒ですよね!
そして当然、アナログ辞書を出す会社もすこしずつ減っています。
ワタシも、そこまで職人技のように手先にこだわる必要はないのでは、と考えたこともあります。

でも、これが語学学習には意外と効果的なんです。

その理由は……。

次回、来週月曜に!


★おわりに★

辞書は学習のうえで本当に本当に大事なので、何よりも最初に、そして数回にわけてお届けしています。
ただ、ライフスタイルによってはどう使ったらいいかわからないということもよくあります。
何を選んだらいいかわからない方には個別にお答えしますので、どうぞご相談ください。

小正月の間はこれからの予定のプランや、2021年にできなかったまとめなどをしている予定です。
振り返って反省することで、次に進む原動力になる気がしています。

今年も一緒にがんばりましょう!
ほしたらねー!
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