辞書のお話①――辞書の選び方②

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学び
なかなか寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしですか?

さて、前回からの続きです。
ワタシが英語の勉強を始めたころに使っていた辞書は…?

ジーニアス英和辞典

取り立ててスペシャルなものではないです。
学生のときに必携だったので、何も考えずに使っていました。
今、翻訳者になってあらためて考えてみると、とてもいい辞書だと感じます。
もちろん、ジーニアスだけですべてを網羅できるわけではありませんが、学習者には最適な辞書のひとつです。

他にあげるとしたら

ウィズダム英和辞典

でしょうか。

コーパスを活用した辞書です。
とはいえ、ジーニアスも近年の版はコーパスを活用した文例を入れています。

※コーパス:発話や資料をデータベース化したもので、生きた用法が得られるため有用性が高い。

コーパスといえば、あと1冊おすすめ辞書があるんですが、癖の強い辞書なのでまた機会のあるときに。

さて、次回は

●COCOAが辞書を選ぶときに気をつけていること
●初学者や受験用辞書は1冊で足りる?

についてお話しますね。


★おわりに★

今年は年末になってココナラさんに登録、ブログを開始するなど、せわしない締めになりました。

このブログでみなさんの学習の後押しがすこしでもできることを祈っています。
アドバイスのご依頼は、年末年始をとわず随時お受けしています。
タイムリーなお返事ができないこともあるかもしれませんが、必ず返信しますのでいつでもご連絡ください。

では、どうぞよいお年を。
来年もぜひ一緒に勉強しましょう!

ほしたらねー♪

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