[重賞展望]葵Sの傾向と平日推奨馬

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近1年傾向Pickup

※昨年に引き続き従来の京都芝1200mから舞台を移して中京芝1200mで開催されるため、傾向Pickupは1年のみ
・昨年は父ミスプロ系が複勝圏内を独占して3連単145万円超の大波乱決着に

・特に、ロードカナロア、マクフィなどの欧州ミスプロ系の産駒(昨年は該当馬が13人気1着、9人気3着)

・前走が1勝クラス以上の芝1200mで1着or上がり順位3番手以内(昨年は人気薄で好走した2頭が該当)

・前走1400m以上の重賞出走の距離短縮馬、特に前走桜花賞組(昨年2着のヨカヨカは前走桜花賞組)

・牝馬が走る(重賞格上げ後の過去4年で3勝、中京開催の昨年も複勝圏内を独占)

総括

昨年に引き続き中京芝1200mで施行される葵S。

その昨年は、父ミスプロ系が3着以内を独占して3連単の配当金が145万円を超える大波乱決着に。

また、単勝13人気1着レイハリアは、欧州型キングマンボ系ロードカナロアの産駒。

9人気3着オールアットワンスは、欧州のチャンピオンサイアーとしても知られるDubawiを父に持つマクフィの産駒。

父がミスプロ系、中でも欧州指向の強い血統馬に期待値が高い傾向。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ソウテン…前走の1勝クラス(阪神芝1200m)が上がり最速の末脚で1着。前述の通り中京開催だった昨年の当レースは、前走1着馬、近走上がり上位の実績がポイントに。血統構成はロードカナロア×Dubawi。昨年13人気1着レイハリアはロードカナロア産駒。9人気3着オールアットワンスはDubawiを父に持つマクフィの産駒。これまで芝に限れば連対率100%、芝1200m戦も1戦1勝と底を見せていないキャリア。但し、平日の段階で20分の13の抽選対象馬。

キミワクイーン…前走フィリーズレビュー(阪神芝1400m・G2)7着からの臨戦。前走がオープンクラスの芝1400m以上の距離に出走していた馬は重賞格上げ後の過去4年で2勝、合計6頭が馬券に絡む特注ローテ。昨年も該当のヨカヨカが2着好走。過去4年で3勝、中京開催の昨年も複勝圏内を独占と牝馬も強いレース。また、ロードカナロア×ダイワメジャーの血統構成で、父も母父もスピード、短距離指向の強い種馬。本質がスプリント指向の強いタイプでデビュー以来初の1200m戦出走で大幅な上積みも。

アネゴハダ…前走桜花賞(阪神芝1600m・G1)15着からの臨戦。昨年2着のヨカヨカ、一昨年3着のアウィルアウェイなど、基礎能力の高い桜花賞組は距離短縮馬の中でも特に期待値の高いローテーション。昨年の当レースも父欧州型ミスプロ系がポイントになったように、仏国牝系の母方の血も強調材料。

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