週末のレース回顧
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4重賞に関しても、ダイヤモンドSで◎テーオーロイヤル(1着)、京都牝馬Sで◎タンタラス(3着)、▲スカイグルーヴ(2着)、小倉大賞典で◎ランブリングアレー(2着)と、一応の結果を残すことができました。
強いて言うなら、フェブラリーSの〇テイエムサウスダン(2着)を本命にできなかったことは痛恨でしたが、ある程度の結果は残せたっぽいので満足としておきます。
中山記念について
さて、来週は春の中山開催が開幕。
そのオープニングカードとして中山記念(中山芝1800m・G2)が行われます。
このレースの重要なポイントをざっくりで言うと、スピード指向と非根幹指向の2点でしょうか。
近年の中山記念は、前走1600m重賞出走の距離延長馬が実に5年連続、合計7頭が複勝圏内に好走してます。
昨年5人気2着ケイデンスコール、一昨年6人気3着ソウルスターリング、2018年8人気3着マルターズアポジー、2017年7人気3着ロゴタイプ等々、人気薄の好走馬も多数です。
また、前述した好走馬は全て父が非サンデー系で、キングマンボ系orノーザンダンサー系という共通項もあったりします。
開幕初週で行われるレースだけに、当該距離以下のスピードが問われやすく、かつ非根幹距離重賞で非主流系(非サンデー系)の血統馬も恵まれやすい、といったところでしょうか。
※根幹距離、非根幹距離とは…根幹距離とは1600m、2000m、2400mなど世界の主要距離、あるいは400で割れる距離、非根幹距離とは1400m、1800m、2200m、2500mなど世界的に主流ではない距離、あるいは400で割れない距離
・前走1600m重賞出走
・父が非サンデー系、特にキングマンボ系orノーザンダンサー系
今年の出走予定馬の中で上記2項目の条件を満たす馬は、カラテ、トーラスジェミニの2頭のみ。
ちなみに、マルターズディオサも前走1600m重賞出走馬。
父キズナは、サンデー系種牡馬の中では非根幹指向の強い種馬。
昨年のエリザベス女王杯(2200m・G1)は人気薄のキズナ産駒が1着2着で大波乱決着。
昨年の有馬記念(2500m・G1)も、キズナ産駒のディープボンドが5人気2着。
マルターズディオサも、府中牝馬S(1800m)3着、阪神C(1400m)2着と、父の特性を受け継いだ非根幹距離重賞の巧者系。
直近2走は根幹重賞の1600m戦で敗戦中と、分かりやすく変わり身に期待できそうです。
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