心療内科に勤務していた時の出来事

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コラム
私が14年まえくらいに勤めていた「心療内科」に警察から電話がかかりました。

通院している患者さんが「自〇」したため、どんな状況だったか教えて欲しいとの内容でした。

私が電話受けたのですが、本当にショックでした・・・。

その患者さんはつい前日にも通院されていたからです。

最近では2日おきくらいに通院されてましたので印象に残っていました。

その患者さんは20代後半くらいで好青年という印象で笑顔が素敵な音楽好きな方でした。

最初の頃、とても心に疾患を抱えているようには見えないくらいに爽やかな方でした。

でもなぜか、通院しているうちにどんどん状態が悪くなってきたんです。

カルテには「自殺未遂」とか「自殺念慮」と記載されており、早く落ち着いてくれたらいいな~と思っていたところに、悲しい一報が入ってとても残念な気持ちになりました。

実は、この出来事が私の「うつ病17年」からの脱却の一歩になりました。

「薬」をいくら飲んでも「心の病」は治らないことを実感したのです。

凄い考えさせられました。

その出来事から「心理学」を勉強しようと本気で思えたといっても過言ではありません。

彼のような人を出したくないとも思いました。

あんなに真面目に心療内科に通って、薬を飲んでも
命を絶ってしまうなんて・・・。


この世から心の病で苦しんでいる方に、私にもうつ病から脱却できたように、少しでもラクに心の病と上手に付き合っていただきたいという想いから私はカウンセラーになりました。

うつ病克服のカギは、「心が変わる」ことです。

心が変わることは、容易くありません。

相性の合うプロのカウンセラーと出会えたら「人生をも変えることができる」と思っています。

私もそのお手伝いをさせていただいておりますで、勇気を出してその第一歩を踏み出すきっかけになったら幸いです。

17年のうつ病から脱却した心理カウンセラーさえがお手伝いさせていただきます。

安心して何でもお話ください。



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